ミルクとサーカの土地分け(共通語)

概要

昔、人間も動物もみんな集まったところで、二つの鉢をそれぞれの前に並べて、花が最初に咲いたほうが自分の世になるということになった。サーカが少し目を開いてのぞくと、ミルクの前の花が咲いていた。そこでサーカは鉢を交換して、自分の前の花が咲いたと言う。ミルクはこの世から去り、火と水も消えてしまった。バッタは目をつぶっていても物を見ることができたので、ミルクが水を土の下に隠したことと、火をユーナの枯れた穴に隠していかれたことを知っていた。それで井戸を掘ったり、土の中に種を植えて満作にしたりする。

再生時間:3:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O340230
CD番号 47O34C015
決定題名 ミルクとサーカの土地分け(共通語)
話者がつけた題名 ミルクとサーカの話
話者名 大底米
話者名かな おおそこよね
生年月日 19041115
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19760802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T24 A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情 父母が教訓を織り交ぜ意識して聞かされた。また自分自身昔話を聞くのが好きで父が他人に話すのをじっと聞いていた。
文字化資料
キーワード 鉢,ミルク,サーカ,バッタ,火,水
梗概(こうがい) 昔、人間も動物もみんな集まったところで、二つの鉢をそれぞれの前に並べて、花が最初に咲いたほうが自分の世になるということになった。サーカが少し目を開いてのぞくと、ミルクの前の花が咲いていた。そこでサーカは鉢を交換して、自分の前の花が咲いたと言う。ミルクはこの世から去り、火と水も消えてしまった。バッタは目をつぶっていても物を見ることができたので、ミルクが水を土の下に隠したことと、火をユーナの枯れた穴に隠していかれたことを知っていた。それで井戸を掘ったり、土の中に種を植えて満作にしたりする。
全体の記録時間数 3:11
物語の時間数 3:03
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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