犬の足(方言)

概要

殿様が部落を統一して、信仰も深く、生き物を可愛がっていた。犬はもともと三つ足で歩いていて、みかけは強そうであったが、足が三本しかないため遠くまで行くことができなかった。何とかして犬を人間の使いにできないかと考えたところ、神様が自分の家でただ座っているだけの香炉に足が四つあるからと、犬を呼んで人間のために働きなさいと香炉の足を一つ犬にやった。おかげで犬は遠くに行けるようになり、強くなった。だから大切な足を濡らさないように片足をあげて小便をする。

再生時間:1:59

民話詳細DATA

レコード番号 47O340160
CD番号 47O34C010
決定題名 犬の足(方言)
話者がつけた題名
話者名 南風野英助
話者名かな はえのえいすけ
生年月日 18931206
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19750810
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T20 A10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく) むかし
伝承事情
文字化資料 日本昔話通観第26巻 P826
キーワード 神様,犬,三本足,香炉
梗概(こうがい) 殿様が部落を統一して、信仰も深く、生き物を可愛がっていた。犬はもともと三つ足で歩いていて、みかけは強そうであったが、足が三本しかないため遠くまで行くことができなかった。何とかして犬を人間の使いにできないかと考えたところ、神様が自分の家でただ座っているだけの香炉に足が四つあるからと、犬を呼んで人間のために働きなさいと香炉の足を一つ犬にやった。おかげで犬は遠くに行けるようになり、強くなった。だから大切な足を濡らさないように片足をあげて小便をする。
全体の記録時間数 2:04
物語の時間数 1:59
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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