
昔、仲村時代のこと。神世時代だから、人間と神は話ができた。年一回、神様が仲間丘(ナカマモリ 採訪時、貝塚になっていた)にいらして、マーチガシーの方の平たい川端石を金棒でついた。その響きによって周囲の仲間村の人が集まってきて、まわりに松が植えてあるところで、石を囲むようにしてカンター遊びをやった、。神様がハブを出して次々に人々に渡す。成績の良くない者にはハブが鎌首をもたげるので下がらせる。皆が済んでから、今度は良い心を持たないと神とともに集うことができないから、心を改めるようにと言う。「私は盲目だから目が見えない。私の棒に当たったら大変だから目を閉じなさい。後ろに下がりなさい」と言って棒を振った。パッと目を開けると神はそこにいなかった。
| レコード番号 | 47O340152 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C010 |
| 決定題名 | 神遊び(方言) |
| 話者がつけた題名 | カンター遊び |
| 話者名 | 南風野英助 |
| 話者名かな | はえのえいすけ |
| 生年月日 | 18931206 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字川平 |
| 記録日 | 19750810 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字川平 T20 A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12,20,80 |
| 発句(ほっく) | むかし |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 日本昔話通観第26巻 P594 |
| キーワード | 神,仲間丘,ナカマモリ,川端石,カンター遊び,ハブ,棒, |
| 梗概(こうがい) | 昔、仲村時代のこと。神世時代だから、人間と神は話ができた。年一回、神様が仲間丘(ナカマモリ 採訪時、貝塚になっていた)にいらして、マーチガシーの方の平たい川端石を金棒でついた。その響きによって周囲の仲間村の人が集まってきて、まわりに松が植えてあるところで、石を囲むようにしてカンター遊びをやった、。神様がハブを出して次々に人々に渡す。成績の良くない者にはハブが鎌首をもたげるので下がらせる。皆が済んでから、今度は良い心を持たないと神とともに集うことができないから、心を改めるようにと言う。「私は盲目だから目が見えない。私の棒に当たったら大変だから目を閉じなさい。後ろに下がりなさい」と言って棒を振った。パッと目を開けると神はそこにいなかった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:28 |
| 物語の時間数 | 2:21 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |