アカマラーグムルと赤馬(共通語)

概要

赤馬が出てきたのは、名蔵湾の西側にあるアカマラーグムルと呼ばれる淵。海から出てきたと言われているが、他の説もある。小浜島の東に、共同牧場のある小さな島があり、そこで前年に生まれた馬を集めて三歳馬のお祝いをする時に、いたはずの雄の馬がいなくなっていた。その馬が海へ出て名蔵へ泳いできて、大城師番の赤馬になったのではないかという話。アカマラーグムルという淵の名の由来は、元名蔵の人が名蔵湾を歩いていると、潮の引いた海でクジラが昼寝をしていた。見つけた人は誰にも言わず、山からカズラを切ってきて、クジラの尾をしばり、自分の牛に引かせようとしたが、クジラが目を覚まして、牛を引いたまま海へ帰ってしまった。アカマラー牛がひっぱらりこまれたので、その淵にアカマラーグムルという名がついた。

再生時間:7:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O340726
CD番号 47O34C054
決定題名 アカマラーグムルと赤馬(共通語)
話者がつけた題名
話者名 前花哲雄
話者名かな まえはなてつお
生年月日 19090304
性別
出身地 沖縄県石垣市宮良
記録日 19980908
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字宮良 T117 B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12,20,60
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード アカマラーグムル,赤馬,小浜島,大城師番,名蔵湾,クジラ,アカマラー牛
梗概(こうがい) 赤馬が出てきたのは、名蔵湾の西側にあるアカマラーグムルと呼ばれる淵。海から出てきたと言われているが、他の説もある。小浜島の東に、共同牧場のある小さな島があり、そこで前年に生まれた馬を集めて三歳馬のお祝いをする時に、いたはずの雄の馬がいなくなっていた。その馬が海へ出て名蔵へ泳いできて、大城師番の赤馬になったのではないかという話。アカマラーグムルという淵の名の由来は、元名蔵の人が名蔵湾を歩いていると、潮の引いた海でクジラが昼寝をしていた。見つけた人は誰にも言わず、山からカズラを切ってきて、クジラの尾をしばり、自分の牛に引かせようとしたが、クジラが目を覚まして、牛を引いたまま海へ帰ってしまった。アカマラー牛がひっぱらりこまれたので、その淵にアカマラーグムルという名がついた。
全体の記録時間数 10:29
物語の時間数 7:22
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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