
宮良には仲嵩御嶽、浜崎御嶽、外本御嶽の三つのムトゥ御願がある。小浜御嶽は、小浜からの移住民が御願する御嶽である。仲嵩御嶽は牧場の中にある牧場御願である。浜崎御嶽は、日照りの時に水を御願する御嶽。後原さんが氏子である外本御嶽は、明和の津波以前の御嶽で、宮良部落のオーセー(拝所)で、井戸もある。津波で全部流されて、現在のところに移された。津波以前はカンダ地域に部落があったので、そこにあったと話を聞いている。そこには二ヶ所湧き水があって、下のほうは、小浜からの移住民が使っていて、上の方は、元々の宮良の人が使っていたらしい。現在でも水は残っている。昔、高良親雲上という人が首里から派遣され、カンダから現在のシモバルのところに村を移した。その後に津波で流された。海岸傍に部落があったのは、昔は、マラリヤの病気が流行っていたので、海の近くでないと生活できなかった。
| レコード番号 | 47O340648 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C046 |
| 決定題名 | 宮良村の移住(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 後原清吉 |
| 話者名かな | くしはらせいきち |
| 生年月日 | 19181107 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字宮良 |
| 記録日 | 19960913 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字宮良 T110 A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 宮良,仲嵩御嶽,山崎御嶽,外本御嶽,ムトゥ御願,小浜御嶽,小浜からの移住民,御願,牧場御願,日照り,水を御願する御嶽,外本御嶽,明和の津波,オーセー,井戸,カンダ地域,湧き水,高良親雲上,首里,派遣,シモバル,村を移した,マラリヤ |
| 梗概(こうがい) | 宮良には仲嵩御嶽、浜崎御嶽、外本御嶽の三つのムトゥ御願がある。小浜御嶽は、小浜からの移住民が御願する御嶽である。仲嵩御嶽は牧場の中にある牧場御願である。浜崎御嶽は、日照りの時に水を御願する御嶽。後原さんが氏子である外本御嶽は、明和の津波以前の御嶽で、宮良部落のオーセー(拝所)で、井戸もある。津波で全部流されて、現在のところに移された。津波以前はカンダ地域に部落があったので、そこにあったと話を聞いている。そこには二ヶ所湧き水があって、下のほうは、小浜からの移住民が使っていて、上の方は、元々の宮良の人が使っていたらしい。現在でも水は残っている。昔、高良親雲上という人が首里から派遣され、カンダから現在のシモバルのところに村を移した。その後に津波で流された。海岸傍に部落があったのは、昔は、マラリヤの病気が流行っていたので、海の近くでないと生活できなかった。 |
| 全体の記録時間数 | 6:01 |
| 物語の時間数 | 5:46 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |