
平得に力持ちがいた。税金の米俵を馬に三俵、両手に一俵づつ、口にも一俵くわえて役所に持って行った。驚いた役人は、米俵を持てるだけやろうと力試しを持ちかけた。力持ちはてんまの柱に六俵くくりつけて持って帰った。役人はそんなことはできないと思っていた。翌日、役人は自分の子どもは助けてほしいと頼んだ。力持ちは、二表は私が寺に持っていく、二表は持っていきなさいと言う。寺の仁王加那志は、その力持ちの型にあわせて作られている。笑っているのが女。男は仁王。津波でそれが観音堂のところに流された。片手が折れていたが、新川の( )屋の三代目がなおした。
| レコード番号 | 47O340075 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C005 |
| 決定題名 | 力くらべ(方言) |
| 話者がつけた題名 | とうりんじのにおう(方言) |
| 話者名 | 川田久吉 |
| 話者名かな | かわだきゅうきち |
| 生年月日 | 18990922 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字宮良 |
| 記録日 | 19760802 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字宮良 T38 A09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | むかす |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 力持ち,米俵 |
| 梗概(こうがい) | 平得に力持ちがいた。税金の米俵を馬に三俵、両手に一俵づつ、口にも一俵くわえて役所に持って行った。驚いた役人は、米俵を持てるだけやろうと力試しを持ちかけた。力持ちはてんまの柱に六俵くくりつけて持って帰った。役人はそんなことはできないと思っていた。翌日、役人は自分の子どもは助けてほしいと頼んだ。力持ちは、二表は私が寺に持っていく、二表は持っていきなさいと言う。寺の仁王加那志は、その力持ちの型にあわせて作られている。笑っているのが女。男は仁王。津波でそれが観音堂のところに流された。片手が折れていたが、新川の( )屋の三代目がなおした。 |
| 全体の記録時間数 | 3:09 |
| 物語の時間数 | 2:50 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |