
ある漁師が魚を取りに海へ行くと、5,6人の人が大声を出して、船を上げようとしていた。船乗りたちは漁師に「今日中に船を上げなければならないので手伝ってください」と言った。漁師が手伝うと船はすぐに陸に上がった。そこで、船の人たちは「ありがとうございます。実は私たちは人間ではないのです。天からこの部落に感冒の種を撒きに来たのです。あなたには何も恩返しができないので、あなたは早く家に帰って三五七の繩を玄関に引っ張っておいてください。そうすればあなたの家には感冒の種を撒かないようにするから」と言い、その部落に感冒の種が撒かれた時も、その人の親戚は病にならず生き残った。
| レコード番号 | 47O150335 |
|---|---|
| CD番号 | 47O15C020 |
| 決定題名 | 風邪の神報恩(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 感冒の神 |
| 話者名 | 横目クヤマ |
| 話者名かな | よこめくやま |
| 生年月日 | 19060727 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 石垣市大浜 |
| 記録日 | 19940823 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市大浜T97B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 日本昔話通観第26巻 P348 |
| キーワード | 漁師,恩返し,風邪の神 |
| 梗概(こうがい) | ある漁師が魚を取りに海へ行くと、5,6人の人が大声を出して、船を上げようとしていた。船乗りたちは漁師に「今日中に船を上げなければならないので手伝ってください」と言った。漁師が手伝うと船はすぐに陸に上がった。そこで、船の人たちは「ありがとうございます。実は私たちは人間ではないのです。天からこの部落に感冒の種を撒きに来たのです。あなたには何も恩返しができないので、あなたは早く家に帰って三五七の繩を玄関に引っ張っておいてください。そうすればあなたの家には感冒の種を撒かないようにするから」と言い、その部落に感冒の種が撒かれた時も、その人の親戚は病にならず生き残った。 |
| 全体の記録時間数 | 3:19 |
| 物語の時間数 | 1:58 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |