
大きい猫がよ、お墓から出て、前足はあんなして頭の上に上げて、後ろ足で立って歩いて、歩いて来るんだよ。あんなの見たこともあるさ。怖くてよ。これの尻追ってまた行ったら、あっちの人は翌日はよ亡くなった。猫が迎えに行ってるさ。怖いながら、動くな、動くなって物も言わんでただいったことがあるさ。昔は、また馬車があるしょ。その馬車の上で猫がただ座ってよ。はあもう、あっちから物が来るからもう動くなよ、物も言うなよと言って黙って。でっ、回っていったから後ろから追っていったら、あっちに入って、そこも翌日は亡くなったそうだ。後生(ぐそう)から連れに来ているさ。
| レコード番号 | 47O150289 |
|---|---|
| CD番号 | 47O15C017 |
| 決定題名 | 猫は後生の使い(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 大川クヤマ |
| 話者名かな | おおかわくやま |
| 生年月日 | 19111230 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 石垣市大浜 |
| 記録日 | 19940823 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市大浜T94B05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 大浜の民話(平成7年度卒業論文)P59 |
| キーワード | 猫,後生 |
| 梗概(こうがい) | 大きい猫がよ、お墓から出て、前足はあんなして頭の上に上げて、後ろ足で立って歩いて、歩いて来るんだよ。あんなの見たこともあるさ。怖くてよ。これの尻追ってまた行ったら、あっちの人は翌日はよ亡くなった。猫が迎えに行ってるさ。怖いながら、動くな、動くなって物も言わんでただいったことがあるさ。昔は、また馬車があるしょ。その馬車の上で猫がただ座ってよ。はあもう、あっちから物が来るからもう動くなよ、物も言うなよと言って黙って。でっ、回っていったから後ろから追っていったら、あっちに入って、そこも翌日は亡くなったそうだ。後生(ぐそう)から連れに来ているさ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:05 |
| 物語の時間数 | 1:33 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |