犬を食べない訳(共通語)

概要

もう昔の人はもうみんな盗んで食べるから、牛も盗まれて、毎日捕って殺して、於茂登山に持っていって炊いて食べ食べしたって。だから、家の上のもう先祖の人は、「これもうあんなしてはできない。」といって、この三匹一緒に連れてきて、それから、養っている犬に泥棒が家に向かってきたら、「もうすぐ立てよ。すぐやれ。」と言って教えてあるさあ。そうして、牛を盗まれそうになったら、この犬はもうすぐ放したから、犬が行って泥棒を噛みつぶしていたから、「良かった。」と言ったって。あの時から、後はもう毎日犬を三匹連れて回るからよ、牛泥棒は、来なくなって、牛はもうなくならなかったって。そうするから、犬に助けられたから、「犬も食べさてはいけない。」といって、犬は、一人も食べないよ。今まででも、子供なんかでも食べない。

再生時間:1:02

民話詳細DATA

レコード番号 47O150287
CD番号 47O15C017
決定題名 犬を食べない訳(共通語)
話者がつけた題名 犬に助けられた話
話者名 大川クヤマ
話者名かな おおかわくやま
生年月日 19111230
性別
出身地 石垣市大浜
記録日 19940823
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜T94B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 30
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 大浜の民話(平成7年度卒業論文)P43
キーワード 犬,信仰,
梗概(こうがい) もう昔の人はもうみんな盗んで食べるから、牛も盗まれて、毎日捕って殺して、於茂登山に持っていって炊いて食べ食べしたって。だから、家の上のもう先祖の人は、「これもうあんなしてはできない。」といって、この三匹一緒に連れてきて、それから、養っている犬に泥棒が家に向かってきたら、「もうすぐ立てよ。すぐやれ。」と言って教えてあるさあ。そうして、牛を盗まれそうになったら、この犬はもうすぐ放したから、犬が行って泥棒を噛みつぶしていたから、「良かった。」と言ったって。あの時から、後はもう毎日犬を三匹連れて回るからよ、牛泥棒は、来なくなって、牛はもうなくならなかったって。そうするから、犬に助けられたから、「犬も食べさてはいけない。」といって、犬は、一人も食べないよ。今まででも、子供なんかでも食べない。
全体の記録時間数 2:20
物語の時間数 1:02
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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