
それからね、オヤケ赤蜂の碑をこっちに建てましたね。これもね、当時私も部落の審議委員してましたか
らね、場所をどこにするかと思っていろいろね、話し合いが出たんですよ。そして、オヤケ赤蜂はですね、
ここのこの地帯はね、大浜部落の風水(ふんしー)なんです。風水と言うんです。そして、あの崎原御嶽も
この地域です。そしてね、中学の庭にあるのが民(たみ)の井戸でね、民(みん)ヌカーというのがありま
すよ。また、公園の向こう側には、神の井戸の神(かみ)ヌカー残しておった。神(かん)ヌカーは、崎原
御嶽は水を汲んで、神様にね、いろんなことやる井戸ですよ。そしてね、こういう所であるしね、不思議な
ことにね、大浜部落じゃあね、飲み水が出るのはここなんですよ。それでね、「オヤケ赤蜂は、ここでまた
勢力を張った所だから、こっちが碑を建てるのに一番いい。」ということで、ここにしたんですよ。それか
らね、ちょっとおもしろいんですよね。これ碑文ですけどね。僕はあの頃まだあんまりそのもう調べてない
から読んでなかった時代ですけどね、碑文はね、喜舎場先生に書かせてあるわけですけどね。もっと具体的
な内容だった。そしたらね、長田大主の子孫から文句があったんです。「これじゃ、困るんじゃないか。」
と。それで当たり障りのない直してある現在のような碑文になったそうです。
| レコード番号 | 47O150272 |
|---|---|
| CD番号 | 47O15C016 |
| 決定題名 | オヤケ赤蜂の碑(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 小底致市 |
| 話者名かな | こそこちいち |
| 生年月日 | 19110821 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石垣市大浜 |
| 記録日 | 19940823 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市大浜T93B13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 大浜の民話(平成7年度卒業論文)P12 |
| キーワード | オヤケ赤蜂,風水,長田大主 |
| 梗概(こうがい) | それからね、オヤケ赤蜂の碑をこっちに建てましたね。これもね、当時私も部落の審議委員してましたか らね、場所をどこにするかと思っていろいろね、話し合いが出たんですよ。そして、オヤケ赤蜂はですね、 ここのこの地帯はね、大浜部落の風水(ふんしー)なんです。風水と言うんです。そして、あの崎原御嶽も この地域です。そしてね、中学の庭にあるのが民(たみ)の井戸でね、民(みん)ヌカーというのがありま すよ。また、公園の向こう側には、神の井戸の神(かみ)ヌカー残しておった。神(かん)ヌカーは、崎原 御嶽は水を汲んで、神様にね、いろんなことやる井戸ですよ。そしてね、こういう所であるしね、不思議な ことにね、大浜部落じゃあね、飲み水が出るのはここなんですよ。それでね、「オヤケ赤蜂は、ここでまた 勢力を張った所だから、こっちが碑を建てるのに一番いい。」ということで、ここにしたんですよ。それか らね、ちょっとおもしろいんですよね。これ碑文ですけどね。僕はあの頃まだあんまりそのもう調べてない から読んでなかった時代ですけどね、碑文はね、喜舎場先生に書かせてあるわけですけどね。もっと具体的 な内容だった。そしたらね、長田大主の子孫から文句があったんです。「これじゃ、困るんじゃないか。」 と。それで当たり障りのない直してある現在のような碑文になったそうです。 |
| 全体の記録時間数 | 2:17 |
| 物語の時間数 | 2:14 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |