継子と松の箸(方言)

概要

あるところに、継母が継子と実子を連れて田圃に行ってとりました。田圃からあの食料のおかずは取るよ
うにしておりましたところ、夏のところで熱い水にみんな鰻や海老やらたくさん取れたので、あれをおかず
にしましたところ、鰻を食べる時期において、継母は、継子の子どもに一人は大ざっぱにあの松枝を持って
きて箸を与え、して自分の子には、その竹の箸で立派に磨きはててくれました。ところが、あべこべに大ざ
っぱの箸では挟んではせっても、あれは挟まれるし、その立派な箸では挟んで挟んで挟まれず、継母は、と
うとう言うも言えないし、変えても変えられないし、心が散々に悩んで苦しんだという話があります。

再生時間:0:47

民話詳細DATA

レコード番号 47O150055
CD番号 47O15C004
決定題名 継子と松の箸(方言)
話者がつけた題名 継子話(方言)
話者名 前津治平
話者名かな まえつじへい
生年月日 19040609
性別
出身地 沖縄県石垣市大浜
記録日 19750803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜T08A11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく) むかし
伝承事情
文字化資料 大浜の民話(平成7年度卒業論文)P82
キーワード 継子,松の箸
梗概(こうがい) あるところに、継母が継子と実子を連れて田圃に行ってとりました。田圃からあの食料のおかずは取るよ うにしておりましたところ、夏のところで熱い水にみんな鰻や海老やらたくさん取れたので、あれをおかず にしましたところ、鰻を食べる時期において、継母は、継子の子どもに一人は大ざっぱにあの松枝を持って きて箸を与え、して自分の子には、その竹の箸で立派に磨きはててくれました。ところが、あべこべに大ざ っぱの箸では挟んではせっても、あれは挟まれるし、その立派な箸では挟んで挟んで挟まれず、継母は、と うとう言うも言えないし、変えても変えられないし、心が散々に悩んで苦しんだという話があります。
全体の記録時間数 0:47
物語の時間数 0:47
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP