
八重山は、旧の3月3日によもぎ餅を作る。それは何故かというと、昔、美人の女が毎日糸を紡いでいると、美しい男が現れた。女はその男に惚れて騙されてしまう。妊娠した女は不思議に思って、自分で紡いだ麻の糸を針に通して男のカンピアライに挿した。翌日、糸を辿って行ってみたら穴に入っていったので、ハブだったんだと驚く。妊娠している女はどうしたらいいのかと隣の年寄りに聞いた。年寄りが言うには、フシモチを作って食べて海に行き、岩を七つ越えると流産すると言う。女はそのとおりにしたら流産した。大浜では、3月3日に女の人はフシモチを食べて海に出なかったらカーブリマルと言われる。
| レコード番号 | 47O150044 |
|---|---|
| CD番号 | 47O15C003 |
| 決定題名 | 蛇婿入り(共通語) |
| 話者がつけた題名 | ハブ婿入り(共通語) |
| 話者名 | 下野操 |
| 話者名かな | しものみさお |
| 生年月日 | 19070410 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市大浜 |
| 記録日 | 19750803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市大浜T08A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12,80,51 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 旧3月3日,よもぎ餅,ハブ, |
| 梗概(こうがい) | 八重山は、旧の3月3日によもぎ餅を作る。それは何故かというと、昔、美人の女が毎日糸を紡いでいると、美しい男が現れた。女はその男に惚れて騙されてしまう。妊娠した女は不思議に思って、自分で紡いだ麻の糸を針に通して男のカンピアライに挿した。翌日、糸を辿って行ってみたら穴に入っていったので、ハブだったんだと驚く。妊娠している女はどうしたらいいのかと隣の年寄りに聞いた。年寄りが言うには、フシモチを作って食べて海に行き、岩を七つ越えると流産すると言う。女はそのとおりにしたら流産した。大浜では、3月3日に女の人はフシモチを食べて海に出なかったらカーブリマルと言われる。 |
| 全体の記録時間数 | 2:41 |
| 物語の時間数 | 2:15 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |