ビチュナマ御嶽(共通語)

概要

今のビチュナマ、この御嶽の前の浜の方で、大きいからもう石みたいなものが、上がったり飛んだり沈んだり飛んだり一緒にしてさ。「あんなもの見たことないが、波も静かであるのにどうしてあんなに物が上がったり降りたりしたか。」て、ただちょっと立っておると、自分の前にもう上がったり降りたりして、海の波の内側に来てぶつかったらしいよ。それで、そこに座ったらしいよ。行ってみたら石だった。「珍しい。石は沈むのにどうしてあんなに舞い上がるのか。」といって、もうその当時もう、今がやかぶらといって昔はうらといったさや、昔の役所。してああいうこと話したら、「これは珍しいことで担いできなさい。担いできなさい。」って、二人の者が担いできたら、もう重たくて村の中の役所まで来たら、重くて棒が折れて落としたらしいよ。それで、折れたので、また持ち上げようとしたら、重くて持ち上げられない。「あっ、これは役所に来て、これは持ち上げられないさ。珍しい、これはただごとではない。したらこれは何かこれは神の仕業である。まっ、そのまま置きなさい。」と言って、これがビチュナマ御願と言ってる。今は昔そのまま村の中にあるよ。

再生時間:2:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O150525
CD番号 47O15C031
決定題名 ビチュナマ御嶽(共通語)
話者がつけた題名
話者名 下野阿良賀
話者名かな しものあらか
生年月日 19050823
性別
出身地 沖縄県石垣市大浜
記録日 19950320
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜 T109 B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 大浜の民話 P38
キーワード ビチュナマ,御嶽,浜,石,波,神の仕業
梗概(こうがい) 今のビチュナマ、この御嶽の前の浜の方で、大きいからもう石みたいなものが、上がったり飛んだり沈んだり飛んだり一緒にしてさ。「あんなもの見たことないが、波も静かであるのにどうしてあんなに物が上がったり降りたりしたか。」て、ただちょっと立っておると、自分の前にもう上がったり降りたりして、海の波の内側に来てぶつかったらしいよ。それで、そこに座ったらしいよ。行ってみたら石だった。「珍しい。石は沈むのにどうしてあんなに舞い上がるのか。」といって、もうその当時もう、今がやかぶらといって昔はうらといったさや、昔の役所。してああいうこと話したら、「これは珍しいことで担いできなさい。担いできなさい。」って、二人の者が担いできたら、もう重たくて村の中の役所まで来たら、重くて棒が折れて落としたらしいよ。それで、折れたので、また持ち上げようとしたら、重くて持ち上げられない。「あっ、これは役所に来て、これは持ち上げられないさ。珍しい、これはただごとではない。したらこれは何かこれは神の仕業である。まっ、そのまま置きなさい。」と言って、これがビチュナマ御願と言ってる。今は昔そのまま村の中にあるよ。
全体の記録時間数 2:35
物語の時間数 2:28
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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