子育て幽霊(共通語)

概要

昔は、妊娠した人がよ、死んだらもう子どもは別の布団で一緒に埋葬だったさね。したらよ、ある妊婦が死んでそのまま葬ったら、後生(ぐ そう)でもうこの子ども産んだるわけさ。だから、その妊婦は、「子供が可哀相。」って言ってよ、毎日よ木の葉をお金に化かしてよ、お店から来てお菓子買っていって毎日子どもにやってるって。こうして、ずっと子どもにやって育てたって。で、店の人が昼見たらよ、このお金が木の葉になってるって。あんまり不思議だからよ、この店の人がその女を後追いしたらしい。したら、この女はよ、墓の中に入っていったって。したら、墓でこの妊娠した人が子ども産んでいたってよ。

再生時間:0:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O150490
CD番号 47O15C028
決定題名 子育て幽霊(共通語)
話者がつけた題名
話者名 前野藤
話者名かな まえのふじ
生年月日 19140520
性別
出身地 沖縄県石垣市大浜
記録日 19950320
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜 T107 A18
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 大浜の民話 P73
キーワード 妊娠,布団,埋葬,妊婦,後生,木の葉,お金,お菓子,墓
梗概(こうがい) 昔は、妊娠した人がよ、死んだらもう子どもは別の布団で一緒に埋葬だったさね。したらよ、ある妊婦が死んでそのまま葬ったら、後生(ぐ そう)でもうこの子ども産んだるわけさ。だから、その妊婦は、「子供が可哀相。」って言ってよ、毎日よ木の葉をお金に化かしてよ、お店から来てお菓子買っていって毎日子どもにやってるって。こうして、ずっと子どもにやって育てたって。で、店の人が昼見たらよ、このお金が木の葉になってるって。あんまり不思議だからよ、この店の人がその女を後追いしたらしい。したら、この女はよ、墓の中に入っていったって。したら、墓でこの妊娠した人が子ども産んでいたってよ。
全体の記録時間数 0:48
物語の時間数 0:39
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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