フクロウは後生の使い(共通語)

概要

梟は、こっちではマヤスグルーと言って、やっぱし昔はよお墓の使い者と言ったって。マヤマヤスグルーはよ、後生(ぐ そう)の死んだ所の人の使い者。で、家に来てよ、周囲でよ、病気をしてる人がいるでしょ。そしたら、この梟が周囲で毎日よ、ミャンミャンミャンって鳴くでしょ。これでよ、が四、五日に一回人が死ぬ。それを前もってよ知らせるわけ。だから、ヒーンと言ってよ、怒ってよ、石投げて、「お前はよ、考え事があるのか。誰に使われてこっち来たか。」と石投げたらよ、考え事があったら東に行ったって。親元の願い事があれば西に飛んで西に行って、でっ西に飛んだらよ、もう後生の願いと言ってよ、物知りに行くでしょ。で、行ったら御馳走作って厄を払ったよ。それも嘘であるか何か分からんけどね。

再生時間:1:08

民話詳細DATA

レコード番号 47O150488
CD番号 47O15C028
決定題名 フクロウは後生の使い(共通語)
話者がつけた題名
話者名 前野藤
話者名かな まえのふじ
生年月日 19140520
性別
出身地 沖縄県石垣市大浜
記録日 19950320
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜 T107 A16
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 51
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 大浜の民話 P59
キーワード 梟,マヤスグルー,お墓の使い者,後生,病気,石,願い事,厄
梗概(こうがい) 梟は、こっちではマヤスグルーと言って、やっぱし昔はよお墓の使い者と言ったって。マヤマヤスグルーはよ、後生(ぐ そう)の死んだ所の人の使い者。で、家に来てよ、周囲でよ、病気をしてる人がいるでしょ。そしたら、この梟が周囲で毎日よ、ミャンミャンミャンって鳴くでしょ。これでよ、が四、五日に一回人が死ぬ。それを前もってよ知らせるわけ。だから、ヒーンと言ってよ、怒ってよ、石投げて、「お前はよ、考え事があるのか。誰に使われてこっち来たか。」と石投げたらよ、考え事があったら東に行ったって。親元の願い事があれば西に飛んで西に行って、でっ西に飛んだらよ、もう後生の願いと言ってよ、物知りに行くでしょ。で、行ったら御馳走作って厄を払ったよ。それも嘘であるか何か分からんけどね。
全体の記録時間数 1:20
物語の時間数 1:08
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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