ビッチン山の逆さ幽霊(共通語)

概要

これは昔から言われてた逆立ち幽霊の話はあるさ。あるが実際にこれに触ってこんなにさまよって一晩中さまよって歩いたという人がおるということは事実。これはもう僕の従兄弟だからね。幽霊がさ、女の人が逆立ちに下がって足を木に引っかけて下がってから、髪の毛はすぐ下に下がるわけでしょう。ぶーらぶら動いてるって。髪の毛が六尺、七尺ぐらいあるって。だからこの髪の毛に触ったら、そこであのぼうとして物分からんくなるわけさ。その人は、どこに行っていいか分からんわけ。人を届けて帰りがけに男が転んで足を折ってる。足を折って入院した。これはもう十年ほど前の話だがね。逆立ち幽霊のあちらまで帰ってくることは分かるというんだよ。その後は分からんて。で、気がついてみたらがブース山の山の中に座っておったって。野原をさまよって歩くという話。

再生時間:1:25

民話詳細DATA

レコード番号 47O150384
CD番号 47O15C024
決定題名 ビッチン山の逆さ幽霊(共通語)
話者がつけた題名
話者名 慶田正介
話者名かな けいだせいすけ
生年月日 19181129
性別
出身地 沖縄県石垣市大浜
記録日 19940824
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市大浜 T101 A13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 大浜の民話 P63
キーワード 逆立ち幽霊,髪の毛,ブース山,野原
梗概(こうがい) これは昔から言われてた逆立ち幽霊の話はあるさ。あるが実際にこれに触ってこんなにさまよって一晩中さまよって歩いたという人がおるということは事実。これはもう僕の従兄弟だからね。幽霊がさ、女の人が逆立ちに下がって足を木に引っかけて下がってから、髪の毛はすぐ下に下がるわけでしょう。ぶーらぶら動いてるって。髪の毛が六尺、七尺ぐらいあるって。だからこの髪の毛に触ったら、そこであのぼうとして物分からんくなるわけさ。その人は、どこに行っていいか分からんわけ。人を届けて帰りがけに男が転んで足を折ってる。足を折って入院した。これはもう十年ほど前の話だがね。逆立ち幽霊のあちらまで帰ってくることは分かるというんだよ。その後は分からんて。で、気がついてみたらがブース山の山の中に座っておったって。野原をさまよって歩くという話。
全体の記録時間数 2:05
物語の時間数 1:25
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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