夜烏の教え(共通語)

概要

悪いことをした人が監獄で不自由な生活をしていた時、 屋号が長間屋(ナガマヤー)という看守がさしいれをしていた。そこで出所する際、看守に「私は自分のしたことは悪いこととは思わない。しかし、みんな私を悪者扱いするので、火の神になって悪いことをする。でも、長間屋の人には優しくしてもらったので、悪さをする時は夜鳴くので、その時は臼を打ちなさい。そしたら燃やさないから」といった。その後、鳥が鳴いても火事はなかったが、しばらくすると家事が起こるようになったので、「こちらはナーマヤーですよ」とか「ナーマヤーのチーピキ(血縁)ですよ」といいながら、臼をたたき知らせるようになった。それから、夜、鳥が鳴いたら臼をたたくようになった。

再生時間:5:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O330462
CD番号 47O33C038
決定題名 夜烏の教え(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮良栄建
話者名かな みやらえいけん
生年月日 19221128
性別
出身地 白保
記録日 19980906
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T142 白保 B-03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 長間屋,夜烏,臼,火事
梗概(こうがい) 悪いことをした人が監獄で不自由な生活をしていた時、 屋号が長間屋(ナガマヤー)という看守がさしいれをしていた。そこで出所する際、看守に「私は自分のしたことは悪いこととは思わない。しかし、みんな私を悪者扱いするので、火の神になって悪いことをする。でも、長間屋の人には優しくしてもらったので、悪さをする時は夜鳴くので、その時は臼を打ちなさい。そしたら燃やさないから」といった。その後、鳥が鳴いても火事はなかったが、しばらくすると家事が起こるようになったので、「こちらはナーマヤーですよ」とか「ナーマヤーのチーピキ(血縁)ですよ」といいながら、臼をたたき知らせるようになった。それから、夜、鳥が鳴いたら臼をたたくようになった。
全体の記録時間数 6:11
物語の時間数 5:40
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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