首のない影(共通語)

概要

十五夜の夜、三味線をならいにきた二人の男が歩いていると、一人の男に影が無くなっていることに気付く。不思議に思ってこのことをおばあちゃんに言うと「騙されたことはないか?」と聞かれる。男は分からないと言うと、おばあちゃんが「一番かわいいと思うものを殺しなさい」と言われる。男は一番かわいいのは馬だと思い、馬に矢を向けるが馬が甘えるので殺せない。次にかわいいのは自分の妻だと考え妻を殺そうとする。妻は戸棚の横でブーを紡いでいた。妻に向けた矢はそれてしまい戸棚に刺さった。しまったと思い矢を抜くと、矢には血がついていた。妻は男を隠していたのだった。十五夜にはフカンゲという赤い血を付け小豆をまぶした餅をつくる。この赤い血は矢に付いた血を表し小豆は睾丸を表している

再生時間:4:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O330450
CD番号 47O33C037
決定題名 首のない影(共通語)
話者がつけた題名
話者名 仲島タマ
話者名かな なかしまたま
生年月日 19161222
性別
出身地 白保
記録日 19980906
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T141 白保 B-04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 十五夜の夜,影,矢,間男,餅
梗概(こうがい) 十五夜の夜、三味線をならいにきた二人の男が歩いていると、一人の男に影が無くなっていることに気付く。不思議に思ってこのことをおばあちゃんに言うと「騙されたことはないか?」と聞かれる。男は分からないと言うと、おばあちゃんが「一番かわいいと思うものを殺しなさい」と言われる。男は一番かわいいのは馬だと思い、馬に矢を向けるが馬が甘えるので殺せない。次にかわいいのは自分の妻だと考え妻を殺そうとする。妻は戸棚の横でブーを紡いでいた。妻に向けた矢はそれてしまい戸棚に刺さった。しまったと思い矢を抜くと、矢には血がついていた。妻は男を隠していたのだった。十五夜にはフカンゲという赤い血を付け小豆をまぶした餅をつくる。この赤い血は矢に付いた血を表し小豆は睾丸を表している
全体の記録時間数 5:22
物語の時間数 4:33
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP