ナッパナ(共通語)

概要

オオドモリという人家の人がね、ナツパナ作ったと言うことは、聞いたことありますよ。オオドモリというところ。このうちの婆ちゃんがね、昔の、もう、婆ちゃんさ。あの人が作った。作られたっだ、ということを聞いたんですよ。ナツパナと言ったらね、着物のことですよ。白保の真謝御嶽の東に、浜がありますよ。こっち、ヌノサラス浜といってよ、この機織りしてきてよ、むこうで、あの浜で、布、布、いい布、うってきて立派に、塩水で、沖縄では、何処でも、川で、こんなに、丹物やってるでしょ。そんなにね、なって、こんなに、あの人が、持ってきてよ、うって、さらして、みな、あの何、御主加那志(ウシュンガナシ)に、いえ、何、作だったといってよ、名前、この人の名前はね、サコダアッパといってね、サコダアッパといって、この人の名前ですよ。これアッパといったらね、婆ちゃんにがね、こっちの白保の言葉でいったら、アッパというんです。婆ちゃんにはアッパ。今、いうた浜よ。今の、これね、サクダ浜というんですよ。このアッパが、こっちでやったもんだからね。サクダ浜とか、名あるんですよ。この人が、機織りしてきて、こんなに、布やって、別も人が、もう一人の別の人も、この、布、持ってきて、あっちにやって、この人のまねして、持ってきて、やって、このアッパに見せたらよ、アッパに誉められたという主の前行ったら、偉い人に誉められたということがありますよ。ナツパナのね、ミヤギリがあるよ。この花の名前さ。いえばもう、私らなんか、もう、何、綿作る花なんかもあるでしょ。あんなものの、名前なんかある花だったわけさ。この、は、ナツパナの歌に、ナツパナ、植えて、もとのカジ、ヨダのカジ、栄え、なってくださいという意味ですよ、これ。ナツパナという木はね、植えて、これも、もとジュラサ、ユダジュラサ、といったら、もとの、生える、きれくなるように、あと、枝が、たくさん持つようにといってよ。この歌がありますよ。そして、また宿のいっぱい、もとのいっぱい、花、実、付いてくださいといって、歌がありますよ。

再生時間:3:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O330435
CD番号 47O33C036
決定題名 ナッパナ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 仲島タマ
話者名かな なかしまたま
生年月日 19161222
性別
出身地 白保
記録日 19980906
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T141 白保 A-05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 30
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ナツパナ,着物
梗概(こうがい) オオドモリという人家の人がね、ナツパナ作ったと言うことは、聞いたことありますよ。オオドモリというところ。このうちの婆ちゃんがね、昔の、もう、婆ちゃんさ。あの人が作った。作られたっだ、ということを聞いたんですよ。ナツパナと言ったらね、着物のことですよ。白保の真謝御嶽の東に、浜がありますよ。こっち、ヌノサラス浜といってよ、この機織りしてきてよ、むこうで、あの浜で、布、布、いい布、うってきて立派に、塩水で、沖縄では、何処でも、川で、こんなに、丹物やってるでしょ。そんなにね、なって、こんなに、あの人が、持ってきてよ、うって、さらして、みな、あの何、御主加那志(ウシュンガナシ)に、いえ、何、作だったといってよ、名前、この人の名前はね、サコダアッパといってね、サコダアッパといって、この人の名前ですよ。これアッパといったらね、婆ちゃんにがね、こっちの白保の言葉でいったら、アッパというんです。婆ちゃんにはアッパ。今、いうた浜よ。今の、これね、サクダ浜というんですよ。このアッパが、こっちでやったもんだからね。サクダ浜とか、名あるんですよ。この人が、機織りしてきて、こんなに、布やって、別も人が、もう一人の別の人も、この、布、持ってきて、あっちにやって、この人のまねして、持ってきて、やって、このアッパに見せたらよ、アッパに誉められたという主の前行ったら、偉い人に誉められたということがありますよ。ナツパナのね、ミヤギリがあるよ。この花の名前さ。いえばもう、私らなんか、もう、何、綿作る花なんかもあるでしょ。あんなものの、名前なんかある花だったわけさ。この、は、ナツパナの歌に、ナツパナ、植えて、もとのカジ、ヨダのカジ、栄え、なってくださいという意味ですよ、これ。ナツパナという木はね、植えて、これも、もとジュラサ、ユダジュラサ、といったら、もとの、生える、きれくなるように、あと、枝が、たくさん持つようにといってよ。この歌がありますよ。そして、また宿のいっぱい、もとのいっぱい、花、実、付いてくださいといって、歌がありますよ。
全体の記録時間数 3:56
物語の時間数 3:40
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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