
昔、盲目の母と嫁と長男が暮らしていた。長男がいない時、嫁は母にすいものと言い、ミミズを与えていた。盲目の母はそれを信じて食べていた。ところがある日母がミミズを食べている時、長男が帰ってきた。母はそれを長男に勧めると、長男はこれがミミズという事を言った。すると母は急に目を開き、ネコの姿になり嫁を追いかけ、嫁はネズミの姿になり逃げていった。それを見た長男はカラスになり「カーカー」と母を呼んで飛んでいった。それ以来、ネコはネズミを追いかけ、カラスはネコを見ると「カーカー」と鳴くようになった。
| レコード番号 | 47O330390 |
|---|---|
| CD番号 | 47O33C031 |
| 決定題名 | 姑猫と嫁鼠 (共通語) |
| 話者がつけた題名 | ウドンはミミズ |
| 話者名 | 多宇時 |
| 話者名かな | たうとき |
| 生年月日 | 19090610 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 白保 |
| 記録日 | 19970912 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | T137 白保 A-08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | むかしもう |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 盲目の母,嫁,長男,ミミズ,ネコ,ネズミ,カラス |
| 梗概(こうがい) | 昔、盲目の母と嫁と長男が暮らしていた。長男がいない時、嫁は母にすいものと言い、ミミズを与えていた。盲目の母はそれを信じて食べていた。ところがある日母がミミズを食べている時、長男が帰ってきた。母はそれを長男に勧めると、長男はこれがミミズという事を言った。すると母は急に目を開き、ネコの姿になり嫁を追いかけ、嫁はネズミの姿になり逃げていった。それを見た長男はカラスになり「カーカー」と母を呼んで飛んでいった。それ以来、ネコはネズミを追いかけ、カラスはネコを見ると「カーカー」と鳴くようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:47 |
| 物語の時間数 | 2:40 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |