牛の御嶽(共通語)

概要

昔、白保には上の牧場と下の牧場があった。組合のようなものがあり、組合に入っている人の牛の耳に、パンジョーという印がついていた。この印はすべて変わっていて、一目で誰の牛かわかった。牛は草と水しか飲まないので、牛の御嶽での2月と9月の願いの時は牛の水のみ場も拝んだ。また牧場と農地を区別するために、木のまわり戸を作ってあったが、牧場の牛馬が農地に入ってきては困るからと厳しく監視していたため、このまわり戸(イシジョーのカムヌー)も拝んだ。ここでの願いの時、願い言葉がわからなかったが、崎山家の人がこの言葉を知っている人は弟でもウヤツカサと言われている。2月の願いの時は卵のすい物とおにぎり、9月は御獄で牛汁を炊いて食べた。

再生時間:9:32

民話詳細DATA

レコード番号 47O330356
CD番号 47O33C028
決定題名 牛の御嶽(共通語)
話者がつけた題名
話者名 崎山行雄
話者名かな さきやまゆきお
生年月日 19150611
性別
出身地 白保
記録日 19970309
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T134 白保 A-07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 30
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 牛の御嶽,
梗概(こうがい) 昔、白保には上の牧場と下の牧場があった。組合のようなものがあり、組合に入っている人の牛の耳に、パンジョーという印がついていた。この印はすべて変わっていて、一目で誰の牛かわかった。牛は草と水しか飲まないので、牛の御嶽での2月と9月の願いの時は牛の水のみ場も拝んだ。また牧場と農地を区別するために、木のまわり戸を作ってあったが、牧場の牛馬が農地に入ってきては困るからと厳しく監視していたため、このまわり戸(イシジョーのカムヌー)も拝んだ。ここでの願いの時、願い言葉がわからなかったが、崎山家の人がこの言葉を知っている人は弟でもウヤツカサと言われている。2月の願いの時は卵のすい物とおにぎり、9月は御獄で牛汁を炊いて食べた。
全体の記録時間数 9:43
物語の時間数 9:32
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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