
昔、沖縄に美しい女がいたが、家から外に出ず、機織りばかりしていた。男が来ると、裏座に逃げるような女だった。母が心配すると、毎日男が来て話しているから寂しくないと言う。「どこの誰か」と聞いてもわからない。そのうち、娘は妊娠する。母が男が来たとき、針に糸をつけて肩に刺しなさいというので、娘はその通りにし、翌朝、母と二人で糸をたどっていくと、ガジマルの木の下まで続いていて穴の中にアカマタが寝ていた。それで、娘の腹の子がアカマタの子だとわかった母は、3月3日に浜を歩かせて、腹の子を流した。それから3月3日には必ず浜下りをするようになった
| レコード番号 | 47O330334 |
|---|---|
| CD番号 | 47O33C026 |
| 決定題名 | 蛇婿入り(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮良松 |
| 話者名かな | みやらまつ |
| 生年月日 | 19031019 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 白保 |
| 記録日 | 19970309 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | T132 白保 B-02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | アカマタ,針,糸,肩,3月3日,浜下り |
| 梗概(こうがい) | 昔、沖縄に美しい女がいたが、家から外に出ず、機織りばかりしていた。男が来ると、裏座に逃げるような女だった。母が心配すると、毎日男が来て話しているから寂しくないと言う。「どこの誰か」と聞いてもわからない。そのうち、娘は妊娠する。母が男が来たとき、針に糸をつけて肩に刺しなさいというので、娘はその通りにし、翌朝、母と二人で糸をたどっていくと、ガジマルの木の下まで続いていて穴の中にアカマタが寝ていた。それで、娘の腹の子がアカマタの子だとわかった母は、3月3日に浜を歩かせて、腹の子を流した。それから3月3日には必ず浜下りをするようになった |
| 全体の記録時間数 | 4:36 |
| 物語の時間数 | 4:17 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |