十五夜由来(方言)

概要

夫婦がいて妻は夫の他にもう一人の男とつきあっていた。夫はブユウを習っていた。ある十五夜の晩に習いに行く途中、川を渡る時、自分の影がうつらないのに気づいた。不思議に思い物知りのお婆さんに理由を聞くと、あなたの一番大事にしていものを弓で射って殺しなさいという。男は一番大事にしているものは馬だといって殺そうとしたが、馬がじゃれつくので殺せなかった。ふと自分の一番大事にしているのは妻だと浮かび、妻めがけて弓を射る。とろこが弓が妻の後ろにあった長もちにあたった。長もちにはもう一人の男を隠してあった。弓を抜くと血がついていた。とたんに十五夜の光に男の影がうつった。十五夜の日には男の形をした長い豆餅と紅をつけた団子をつくる。

再生時間:2:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O330074
CD番号 47O33C004
決定題名 十五夜由来(方言)
話者がつけた題名
話者名 仲島玉
話者名かな なかしまたま
生年月日 19161222
性別
出身地
記録日 19760802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T41 白保3 A-9
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく) むかし
伝承事情
文字化資料
キーワード 影,弓,餅
梗概(こうがい) 夫婦がいて妻は夫の他にもう一人の男とつきあっていた。夫はブユウを習っていた。ある十五夜の晩に習いに行く途中、川を渡る時、自分の影がうつらないのに気づいた。不思議に思い物知りのお婆さんに理由を聞くと、あなたの一番大事にしていものを弓で射って殺しなさいという。男は一番大事にしているものは馬だといって殺そうとしたが、馬がじゃれつくので殺せなかった。ふと自分の一番大事にしているのは妻だと浮かび、妻めがけて弓を射る。とろこが弓が妻の後ろにあった長もちにあたった。長もちにはもう一人の男を隠してあった。弓を抜くと血がついていた。とたんに十五夜の光に男の影がうつった。十五夜の日には男の形をした長い豆餅と紅をつけた団子をつくる。
全体の記録時間数 2:57
物語の時間数 2:40
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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