
おばさんが「お母さんが行っている天国までお前たち二人を連れて行くから船に乗りなさい。大きな川があって、その向こう側にお母さんがいる天国がある」と言って乗せた。その川を一生懸命こいで行ったが途中でお兄さんはおばさんが行っているのは嘘だろうと信用せず、カイを放り出して寝てしまった。長男は寝てしまったが、次男は一生懸命こいだ。川の途中までようやくこぐが、舟はやがて滝に落ちる所であった。そこへおばさんが現れた。このおばさんは神で次男に、「お前はニヌファに行って世の人の模範(目印)になりなさい」と言って次男を救い上げて助けた。それで弟は、ニヌファ星になった。兄は寝ていたので、滝から落ち、川の天の川で兄は一つの星になった。
| レコード番号 | 47O330034 |
|---|---|
| CD番号 | 47O33C002 |
| 決定題名 | 北極星由来(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 米盛一雄 |
| 話者名かな | よねもりかずお |
| 生年月日 | 19110513 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 白保 |
| 記録日 | 19750804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | T40 白保2 A-3 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | んかし |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 日本民話の会 特集石垣の民話P108 |
| キーワード | 船,ニヌファ,天の川 |
| 梗概(こうがい) | おばさんが「お母さんが行っている天国までお前たち二人を連れて行くから船に乗りなさい。大きな川があって、その向こう側にお母さんがいる天国がある」と言って乗せた。その川を一生懸命こいで行ったが途中でお兄さんはおばさんが行っているのは嘘だろうと信用せず、カイを放り出して寝てしまった。長男は寝てしまったが、次男は一生懸命こいだ。川の途中までようやくこぐが、舟はやがて滝に落ちる所であった。そこへおばさんが現れた。このおばさんは神で次男に、「お前はニヌファに行って世の人の模範(目印)になりなさい」と言って次男を救い上げて助けた。それで弟は、ニヌファ星になった。兄は寝ていたので、滝から落ち、川の天の川で兄は一つの星になった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:01 |
| 物語の時間数 | 1:54 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |