大阿母御嶽(共通語)

概要

沖縄から赤蜂を征伐するってよ、オオナカとか、親雲上(べー く ん)とか筑登之(すくどぅん)とかいう人なんかが来て御願している時に、沖縄の最高の位を持っておる司が来てね、自分は飲まず食わずで神様に祈っておったわけ。多田ブナリがそれを見て、その神女が飯も食わんでいるから、薬を持って行って飲ませたり、お粥を食べさせたりして助けたわけよね。それで帰った神女が首里の首里天加那志(すいてんがなし)によ、「私はどんな位もいらないから、自分の命を助けた人に大阿母(ほーるだー)の位を下さい。」と言うたらよ、首里の王様が認めて、ご褒美に多田ブナリに大阿母の位を授けたのよ。大阿母の位を貰った人の子孫は平得のターチャー波照間で、今でも大阿母御嶽(おおあぼうたき)の司になっている。

再生時間:2:01

民話詳細DATA

レコード番号 47O341224
CD番号 47O34C095
決定題名 大阿母御嶽(共通語)
話者がつけた題名 ホールザーオンの話
話者名 竹盛生吉郎
話者名かな たけもりせいきちろう
生年月日 19160709
性別
出身地 沖縄県石垣市字平得
記録日 19980314
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市平得 T74 A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 沖縄,赤蜂,征伐,オオナカと,親雲上,筑登之,御願,最高の位,司,神様,多田ブナリ,神女,薬,お粥,大阿母,首里,王様,ご褒美,平得,ターチャー,波照間,大阿母御嶽
梗概(こうがい) 沖縄から赤蜂を征伐するってよ、オオナカとか、親雲上(べー く ん)とか筑登之(すくどぅん)とかいう人なんかが来て御願している時に、沖縄の最高の位を持っておる司が来てね、自分は飲まず食わずで神様に祈っておったわけ。多田ブナリがそれを見て、その神女が飯も食わんでいるから、薬を持って行って飲ませたり、お粥を食べさせたりして助けたわけよね。それで帰った神女が首里の首里天加那志(すいてんがなし)によ、「私はどんな位もいらないから、自分の命を助けた人に大阿母(ほーるだー)の位を下さい。」と言うたらよ、首里の王様が認めて、ご褒美に多田ブナリに大阿母の位を授けたのよ。大阿母の位を貰った人の子孫は平得のターチャー波照間で、今でも大阿母御嶽(おおあぼうたき)の司になっている。
全体の記録時間数 3:21
物語の時間数 2:01
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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