姥捨て山(共通語)

概要

昔は人頭税で生活が苦しかったので、老人は山に捨てられることもあった。ある時、首里の役人が難題を出し、この難題を解くことができたら税を免除すると言った。灰で縄をぬってごらんという難題に、若い者はわからないので、姥捨て山に捨ててあった老人の知恵を借りにいった。老人は縄をぬってから焼けばいいと言った。そのほかの難題に、於茂登岳を首里にもって来いというのがあったので、於茂登岳をのせる船を寄こしてくれればすぐにでも持って行きますと答えた。こうして老人達の知恵は素晴らしいことがわかり、姥捨て山はなくなった。

再生時間:3:12

民話詳細DATA

レコード番号 47O341149
CD番号 47O34C089
決定題名 姥捨て山(共通語)
話者がつけた題名
話者名 田本浩
話者名かな たもとひろし
生年月日 19240726
性別
出身地 沖縄県石垣市字平得
記録日 19970311
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市平得 T68 B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 人頭税,老人,山,捨てられる,首里の役人,難題,税,免除,灰,縄,若い者,姥捨て山,老人の知恵,於茂登岳,船
梗概(こうがい) 昔は人頭税で生活が苦しかったので、老人は山に捨てられることもあった。ある時、首里の役人が難題を出し、この難題を解くことができたら税を免除すると言った。灰で縄をぬってごらんという難題に、若い者はわからないので、姥捨て山に捨ててあった老人の知恵を借りにいった。老人は縄をぬってから焼けばいいと言った。そのほかの難題に、於茂登岳を首里にもって来いというのがあったので、於茂登岳をのせる船を寄こしてくれればすぐにでも持って行きますと答えた。こうして老人達の知恵は素晴らしいことがわかり、姥捨て山はなくなった。
全体の記録時間数 3:19
物語の時間数 3:12
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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