
あそこにね、新本井戸(あらんとーかー)という井戸がありますよ。これは方言でツンナー井戸(かー)と言ってね、あの井戸にはこういう伝説がありますよ。昼は、宇里(おーりゃ)の七兄弟が掘って夜はね、神様が掘られたと。その宇里(おーりゃ)の七の兄弟がね、新本井戸(あらんとーかー)を掘るときも、ヨイサー、イヤサーとこんなに掘って、夜は神様がまたですね、イヤサー、イヤサーと言う掛け声で掘られたという話が代々伝わってました。 それでね、戦前まではですね、あそこの井戸の中にいろんな物が入るから、九月の節祭(しつまつ)りの翌日はね、これは年中行事の一つで方言で井戸崇日(か ーたかび)と言ってね、個人の井戸なんかも全部掃除したんです。その時は、あそこのツンナー井戸(か ー)は村の幹部なんかがやったですよ。それをやる時にも、ヨイサー、イヤサーという掛け声で水を上げたと思うんですよ。
| レコード番号 | 47O341100 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C087 |
| 決定題名 | ツンナカー由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 白金光邦 |
| 話者名かな | しろがねみつくに |
| 生年月日 | 19180613 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字平得 |
| 記録日 | 19970311 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市平得 T66 A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 新本井戸,ツンナー井戸,伝説,昼,宇里,七兄弟,夜,神様,九月,節祭り,年中行事,井戸崇日,かーたかび,掃除 |
| 梗概(こうがい) | あそこにね、新本井戸(あらんとーかー)という井戸がありますよ。これは方言でツンナー井戸(かー)と言ってね、あの井戸にはこういう伝説がありますよ。昼は、宇里(おーりゃ)の七兄弟が掘って夜はね、神様が掘られたと。その宇里(おーりゃ)の七の兄弟がね、新本井戸(あらんとーかー)を掘るときも、ヨイサー、イヤサーとこんなに掘って、夜は神様がまたですね、イヤサー、イヤサーと言う掛け声で掘られたという話が代々伝わってました。 それでね、戦前まではですね、あそこの井戸の中にいろんな物が入るから、九月の節祭(しつまつ)りの翌日はね、これは年中行事の一つで方言で井戸崇日(か ーたかび)と言ってね、個人の井戸なんかも全部掃除したんです。その時は、あそこのツンナー井戸(か ー)は村の幹部なんかがやったですよ。それをやる時にも、ヨイサー、イヤサーという掛け声で水を上げたと思うんですよ。 |
| 全体の記録時間数 | 3:53 |
| 物語の時間数 | 3:47 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |