蛇婿入り(共通語)

概要

毎晩男の人が女の部屋に忍び込んできた。真っ暗で顔もみえない。毎晩来るものだから、いつしか知らないうちに子供を身ごもってしまっていた。女は隣のお婆さんに相談すると、麻をつむいだ糸をその男の髪に針で刺して、あとをたどりなさいと言われた。その通りに糸を辿っていくと大きなガマがあって、その中には大きな蛇がいた。びっくりしてお婆さんに相談すると、三月三日に浜下りして、方言でクモールという水溜りを何回もまたげば流産するからそうしなさいと教えられた。言うとおりにすると蛇の子供をいっぱい流した。

再生時間:4:51

民話詳細DATA

レコード番号 47O341347
CD番号 47O34C103
決定題名 蛇婿入り(共通語)
話者がつけた題名
話者名 本福文
話者名かな もとふくふみ
生年月日 19260313
性別
出身地 沖縄県石垣市字真栄里
記録日 19970912
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市真栄里 T82 A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 年寄りから聞いた
文字化資料
キーワード 男の人,女,子供,身ごもって,隣のお婆さん,麻をつむいだ糸,髪,針,辿っていく,大きなガマ,蛇,三月三日,浜下り,クモール,水溜り,流産
梗概(こうがい) 毎晩男の人が女の部屋に忍び込んできた。真っ暗で顔もみえない。毎晩来るものだから、いつしか知らないうちに子供を身ごもってしまっていた。女は隣のお婆さんに相談すると、麻をつむいだ糸をその男の髪に針で刺して、あとをたどりなさいと言われた。その通りに糸を辿っていくと大きなガマがあって、その中には大きな蛇がいた。びっくりしてお婆さんに相談すると、三月三日に浜下りして、方言でクモールという水溜りを何回もまたげば流産するからそうしなさいと教えられた。言うとおりにすると蛇の子供をいっぱい流した。
全体の記録時間数 5:03
物語の時間数 4:51
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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