トゥバラーマ由来(共通語)

概要

昔は皆から愛される人のことをトゥバラーマと呼んだ。真栄里にいたトゥバラーマの名前はカヌシといい、これをカヌシャーマと呼んだ。素晴らしい女だからカヌシャーマという。このカヌシャーマの歌が最近ではトゥバラーマの歌になっている。昔、島の男たちはトゥバラーマに会うためにアコウの木が続く細い道を一日に何回も通った。しかし親のガードが固くなかなか会えなかった。6月、7月になると熟したフクギの木の実を家に向かって投げ、トゥバラーマを振り向かせようと努力した。そのことを知った彼女の親は、そこらじゅうのフクギを切り倒した。トゥバラーマへの想いをつづったものが歌になって残っている。トゥバラーマは字石垣の宮良家の先祖と結婚した。

再生時間:1:09

民話詳細DATA

レコード番号 47O341338
CD番号 47O34C102
決定題名 トゥバラーマ由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 前盛次郎
話者名かな まえもりじろう
生年月日 19170331
性別
出身地 沖縄県石垣市字真栄里
記録日 19970912
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市真栄里 T81 B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 愛される人,トゥバラーマ,真栄里,カヌシ,カヌシャーマ,歌,島の男,アコウの木,フクギの木
梗概(こうがい) 昔は皆から愛される人のことをトゥバラーマと呼んだ。真栄里にいたトゥバラーマの名前はカヌシといい、これをカヌシャーマと呼んだ。素晴らしい女だからカヌシャーマという。このカヌシャーマの歌が最近ではトゥバラーマの歌になっている。昔、島の男たちはトゥバラーマに会うためにアコウの木が続く細い道を一日に何回も通った。しかし親のガードが固くなかなか会えなかった。6月、7月になると熟したフクギの木の実を家に向かって投げ、トゥバラーマを振り向かせようと努力した。そのことを知った彼女の親は、そこらじゅうのフクギを切り倒した。トゥバラーマへの想いをつづったものが歌になって残っている。トゥバラーマは字石垣の宮良家の先祖と結婚した。
全体の記録時間数 6:27
物語の時間数 1:09
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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