十二支由来(共通語)

概要

十二支は、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥と十二あるね。その説はね、中国からきた伝説でしょうけど。私の聞いた範囲で簡単に言うかね。だから、ある王様がね、動物を集めて、「いついつの何時までにね、早く一番に王様の屋敷に入って来た人が勝ちだから、早さの順序によってだね、褒美もあげる。」と言うたらしいんですよ。これは動物を競走させて力を見ようという考えでおったらしいよね。だから、動物共がね、「じゃあ自分が先に行って一番になってみよう。」って、次々動物もね、いろんな虫も競走になったんですよ。それで、早くこっちに来た人が勝ちだから、喜んで一生懸命行ったところが、一番最初は鼠がおったらしいんだよ。この鼠はね、非常に利口者だから、牛のしっぽにしがみついてから行ってよ、「王様の前はこっちよ。」という前にね、飛び下りてすぐに行ったんですよ。だから、これが一番だった。その次に牛が行ったらしいんだよ。その次に虎が行ったらしい。それから兎が行ったらしい。それから辰って言ったらもう大きな竜が行った。また巳が行った。蛇のことね。それから巳の次は馬が行ったんですよ。それから羊が行ったでしょ。それから猿、虎が行ったんですよね。そういうふうにね、動物が行ったらしい。それからがね、もうやっぱり昔は琉球と中国は非常に深い関係でね、自然にね、この話が琉球に伝わってるらしいよ。

再生時間:2:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O341336
CD番号 47O34C102
決定題名 十二支由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 前盛次郎
話者名かな まえもりじろう
生年月日 19170331
性別
出身地 沖縄県石垣市字真栄里
記録日 19970912
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市真栄里 T81 A10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 石垣島の民話 P181
キーワード 十二支,中国,伝説で,王様,動物,競走,鼠,牛,しっぽ,虎,兎,竜,蛇,馬,羊,猿,琉球
梗概(こうがい) 十二支は、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥と十二あるね。その説はね、中国からきた伝説でしょうけど。私の聞いた範囲で簡単に言うかね。だから、ある王様がね、動物を集めて、「いついつの何時までにね、早く一番に王様の屋敷に入って来た人が勝ちだから、早さの順序によってだね、褒美もあげる。」と言うたらしいんですよ。これは動物を競走させて力を見ようという考えでおったらしいよね。だから、動物共がね、「じゃあ自分が先に行って一番になってみよう。」って、次々動物もね、いろんな虫も競走になったんですよ。それで、早くこっちに来た人が勝ちだから、喜んで一生懸命行ったところが、一番最初は鼠がおったらしいんだよ。この鼠はね、非常に利口者だから、牛のしっぽにしがみついてから行ってよ、「王様の前はこっちよ。」という前にね、飛び下りてすぐに行ったんですよ。だから、これが一番だった。その次に牛が行ったらしいんだよ。その次に虎が行ったらしい。それから兎が行ったらしい。それから辰って言ったらもう大きな竜が行った。また巳が行った。蛇のことね。それから巳の次は馬が行ったんですよ。それから羊が行ったでしょ。それから猿、虎が行ったんですよね。そういうふうにね、動物が行ったらしい。それからがね、もうやっぱり昔は琉球と中国は非常に深い関係でね、自然にね、この話が琉球に伝わってるらしいよ。
全体の記録時間数 4:35
物語の時間数 2:00
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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