
昔から、ハブは大蛇に化けると言われていた。昔、あるきれいな女のところへ隣村から毎晩通ってくる男がいた。男はハブが化けていた。男と女は夜毎交わりをして、男は明るくなる前に帰っていった。女は隣のばあさんに相談した。ばあさんはチョマを男の結った髪に針で刺し、その跡をたどっていくように教えた。その通りにすると、大きな蛇がとぐろを巻いて寝ていた。女は妊娠していた。ばあさんに相談すると、三月三日に浜に下りて、さざ波を七つ踏みなさいと言われた。そのとおりにすると子供がおりた。三月三日は女の祭りである。
| レコード番号 | 47O341293 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C099 |
| 決定題名 | 蛇婿入り(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 大盛文雄 |
| 話者名かな | おおもりふみお |
| 生年月日 | 19180413 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字真栄里 |
| 記録日 | 19970912 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市真栄里 T78 B04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ハブ,大蛇,化ける,女,毎晩,通ってくる,男,ばあさん,相談した,チョマ,結った髪,針,跡,たどっていく,妊娠,三月三日,浜,さざ波,七つ,子供,女の祭り |
| 梗概(こうがい) | 昔から、ハブは大蛇に化けると言われていた。昔、あるきれいな女のところへ隣村から毎晩通ってくる男がいた。男はハブが化けていた。男と女は夜毎交わりをして、男は明るくなる前に帰っていった。女は隣のばあさんに相談した。ばあさんはチョマを男の結った髪に針で刺し、その跡をたどっていくように教えた。その通りにすると、大きな蛇がとぐろを巻いて寝ていた。女は妊娠していた。ばあさんに相談すると、三月三日に浜に下りて、さざ波を七つ踏みなさいと言われた。そのとおりにすると子供がおりた。三月三日は女の祭りである。 |
| 全体の記録時間数 | 5:14 |
| 物語の時間数 | 3:42 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |