今帰仁のイビ(共通語)

概要

キヨさんが沖縄本島の御嶽に拝みに行った時の話。辺戸岬の辺戸の元の御嶽を拝んだ。海の中に大きな石が立っている。それは龍宮の神の御嶽。また、今帰仁城跡の下のオーレヒヌカンにも拝みに行った。子供の頃からキヨさんが神懸る時に、親指には太陽の印、人差し指には三日月の印、中指には星の印が出てくるのだが、オーレヒヌカンのイビには太陽と三日月と星と天地の模様が刻まれている。以前からこの御嶽に行くように言われていた。こわくてずっと行かなかったが、一昨年ユタが必ず来いと言うので、その年の12月に拝みに行った。香炉は7つ座っているとユタから聞いていたが、壊れたのか5つしかなかった。キヨさんは自分の拝むべき香炉に、今まで来なくてすみません、病気もせず今までこさせてもらってありがとうございますとお礼してきた。昔から、新川では、「あるりーをたおすな、ねーんりーはたてるな」ということわざがある。元々あるレイは倒すな、これは拝みのことで、そうしないと世の中が開けない。そして、もともと無いレイは新たにたてないように、と言う意味。

再生時間:5:29

民話詳細DATA

レコード番号 47O340626
CD番号 47O34C044
決定題名 今帰仁のイビ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 崎枝キヨ
話者名かな さきえだきよ
生年月日 19160711
性別
出身地 沖縄県石垣市字新川
記録日 19980908
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字新川 T51 B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 52,90
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 辺戸,海の中,石,龍宮,今帰仁,オーレヒヌカン,イビ,香炉,太陽,三日月,星,天地,あるりーはたおすな,ねーんりーはたてな
梗概(こうがい) キヨさんが沖縄本島の御嶽に拝みに行った時の話。辺戸岬の辺戸の元の御嶽を拝んだ。海の中に大きな石が立っている。それは龍宮の神の御嶽。また、今帰仁城跡の下のオーレヒヌカンにも拝みに行った。子供の頃からキヨさんが神懸る時に、親指には太陽の印、人差し指には三日月の印、中指には星の印が出てくるのだが、オーレヒヌカンのイビには太陽と三日月と星と天地の模様が刻まれている。以前からこの御嶽に行くように言われていた。こわくてずっと行かなかったが、一昨年ユタが必ず来いと言うので、その年の12月に拝みに行った。香炉は7つ座っているとユタから聞いていたが、壊れたのか5つしかなかった。キヨさんは自分の拝むべき香炉に、今まで来なくてすみません、病気もせず今までこさせてもらってありがとうございますとお礼してきた。昔から、新川では、「あるりーをたおすな、ねーんりーはたてるな」ということわざがある。元々あるレイは倒すな、これは拝みのことで、そうしないと世の中が開けない。そして、もともと無いレイは新たにたてないように、と言う意味。
全体の記録時間数 6:09
物語の時間数 5:29
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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