
昔、名蔵の向こうの崎枝の浜で、潮が引いている時に人魚(ザン)が寝ていた。その側を網を持った人が通りかかった。その人は人魚(ザン)を引っ張り上げようと牛を連れてきて、牛と人魚(ザン)の尻尾を綱で結んで、牛のお尻を叩いて引かした。すると、今まで寝ていた人魚(ザン)が起きて、ピョンピョンはねて海の中に牛を引きずり込んだ。だから崎枝の人は、ザンを見ても知らないふりをする。
| レコード番号 | 47O340432 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C031 |
| 決定題名 | 人魚の牛引き(共通語) |
| 話者がつけた題名 | ザンの話 |
| 話者名 | 高江洲賀敏 |
| 話者名かな | たかえすがびん |
| 生年月日 | 19000717 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県那覇市 |
| 記録日 | 19750805 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字新川 T16 A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20,51 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 漁仕事をするようになってから、その行く先々で話を聞く。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 崎枝,浜,人魚,ザン,網を持った人,牛,尻尾,海の中,知らないふり |
| 梗概(こうがい) | 昔、名蔵の向こうの崎枝の浜で、潮が引いている時に人魚(ザン)が寝ていた。その側を網を持った人が通りかかった。その人は人魚(ザン)を引っ張り上げようと牛を連れてきて、牛と人魚(ザン)の尻尾を綱で結んで、牛のお尻を叩いて引かした。すると、今まで寝ていた人魚(ザン)が起きて、ピョンピョンはねて海の中に牛を引きずり込んだ。だから崎枝の人は、ザンを見ても知らないふりをする。 |
| 全体の記録時間数 | 1:52 |
| 物語の時間数 | 1:18 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |