
何百年も昔のこと。ある若い男女が想いあっていた。女は川平、男は崎枝に住んでいた。二つの部落は離れていたが、本通りとは違う小さな道が通じていて、そのちょうど中間に大きな平たい石があり、そこで二人は何度も会って、将来の話などをしていた。話している間、その石をつついていたので、水が溜まるほどの穴が開いた。二人が話している時に、北と南から真っ黒な雲が近づき、夫婦雨(めおとあめ)が降ってきたので、二人はそれぞれの村に帰って言った。その時、男は振り返らないが、女は何度も振り返った。女の方が、想いは深い。
| レコード番号 | 47O340416 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C030 |
| 決定題名 | 川平と崎枝の男女の話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 東嵩西毅 |
| 話者名かな | ひがしたかにしたけし |
| 生年月日 | 18960527 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字新川 |
| 記録日 | 19750805 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字新川 T15 A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 川平の女,崎枝の男,平たい石,穴,夫婦雨, |
| 梗概(こうがい) | 何百年も昔のこと。ある若い男女が想いあっていた。女は川平、男は崎枝に住んでいた。二つの部落は離れていたが、本通りとは違う小さな道が通じていて、そのちょうど中間に大きな平たい石があり、そこで二人は何度も会って、将来の話などをしていた。話している間、その石をつついていたので、水が溜まるほどの穴が開いた。二人が話している時に、北と南から真っ黒な雲が近づき、夫婦雨(めおとあめ)が降ってきたので、二人はそれぞれの村に帰って言った。その時、男は振り返らないが、女は何度も振り返った。女の方が、想いは深い。 |
| 全体の記録時間数 | 5:36 |
| 物語の時間数 | 4:13 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |