
男蝉が鳴かないのはどうしてかというと。昔、夫婦が仲良く働いて裕福になったのだが、男は妾ができ本妻を追い出してしまった。女は他の人と一緒になって幸せに暮らしていた。男はわがままで、だんだん貧乏になり、物乞いをして歩いていた。前の奥さんとは知らずそこの家へ行く。この女の人は前の旦那と気づき、前に食べなかった麦飯を出したらおいしそうに食べた。前は麦飯食べなかったのに今は食べるのですね。と言われ、顔を見ると前の奥さんだと分かりはずかしくって、そこにおれなくってザルが近くにありそれをかぶりギャーと言って逃げていった。これから男蝉は鳴かないようになった。
| レコード番号 | 47O160098 |
|---|---|
| CD番号 | 47O16C006 |
| 決定題名 | 炭焼長者(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 雄蝉の鳴かぬ由来 |
| 話者名 | 竹田信貴 |
| 話者名かな | たけだしんき |
| 生年月日 | 18970216 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石垣 |
| 記録日 | 19760803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | T14 石垣4 B-05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 主に祖父母、または父母、叔父、叔母からも |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 蝉,物乞い,麦飯, |
| 梗概(こうがい) | 男蝉が鳴かないのはどうしてかというと。昔、夫婦が仲良く働いて裕福になったのだが、男は妾ができ本妻を追い出してしまった。女は他の人と一緒になって幸せに暮らしていた。男はわがままで、だんだん貧乏になり、物乞いをして歩いていた。前の奥さんとは知らずそこの家へ行く。この女の人は前の旦那と気づき、前に食べなかった麦飯を出したらおいしそうに食べた。前は麦飯食べなかったのに今は食べるのですね。と言われ、顔を見ると前の奥さんだと分かりはずかしくって、そこにおれなくってザルが近くにありそれをかぶりギャーと言って逃げていった。これから男蝉は鳴かないようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:35 |
| 物語の時間数 | 3:52 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |