
親孝行の娘が、息子がおったと。うんで、一年をとった親をもうどうしても捨てなくてはならないと。
ということになってそしてもう負ぶって車に入ったと。ところがその車が道がないので母親はもういちいち
いちいちこの木の枝をみんな折ってしてそして置いていったと。そしてずーと奥に入って母親の言うのに、
「帰りは木の枝をあ、折ってちゃんと道、目印をしてあるからそのとおり帰りなさい。」と言うたので帰っ
てきたと。ところが息子がどうしても親を捨てるわけにはいかない、というわけでこっそりその山奥に入っ
てそして母親を連れてきたと。そしてある家のどっかに隠してそしてほういをしておったと。ところがなん
て言ったらいいかなあ、色々あのまあ周囲からまあ難題を持ちかけられて、そして、どうしても考えること
ができないと。いろいろがあってその母親に尋ねたところが母親は、「こういうこういうこういうふうにし
てやりなさい。」と言われたら、母親の言うとおり聞いたら、なるほど。問題の解決ができたのでそして親
をますます大事にしたということでございます。
| レコード番号 | 47O160011 |
|---|---|
| CD番号 | 47O16C001 |
| 決定題名 | 姥捨て山(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 石垣一祥 |
| 話者名かな | いしがきかずよし |
| 生年月日 | 19040802 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石垣 |
| 記録日 | 19750805 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | T11 石垣1 B-05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 姥捨て山,木の枝で目印,難題 |
| 梗概(こうがい) | 親孝行の娘が、息子がおったと。うんで、一年をとった親をもうどうしても捨てなくてはならないと。 ということになってそしてもう負ぶって車に入ったと。ところがその車が道がないので母親はもういちいち いちいちこの木の枝をみんな折ってしてそして置いていったと。そしてずーと奥に入って母親の言うのに、 「帰りは木の枝をあ、折ってちゃんと道、目印をしてあるからそのとおり帰りなさい。」と言うたので帰っ てきたと。ところが息子がどうしても親を捨てるわけにはいかない、というわけでこっそりその山奥に入っ てそして母親を連れてきたと。そしてある家のどっかに隠してそしてほういをしておったと。ところがなん て言ったらいいかなあ、色々あのまあ周囲からまあ難題を持ちかけられて、そして、どうしても考えること ができないと。いろいろがあってその母親に尋ねたところが母親は、「こういうこういうこういうふうにし てやりなさい。」と言われたら、母親の言うとおり聞いたら、なるほど。問題の解決ができたのでそして親 をますます大事にしたということでございます。 |
| 全体の記録時間数 | 2:20 |
| 物語の時間数 | 2:02 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |