継子話(継子と笛 方言)

概要

大変情け深い母親が居た。ある日、大きなザルとヘラを持ち畑に芋掘りに出かけた。大きな石の根本から大きな芋を掘りだした。あまりにも大きいのヘラで割ってザル一杯にした。頭に乗せることができず泣いていたら、東の方から神様が来て助けてくれた。助けてくれた変わりに娘をあげる約束をした。母親は娘に神様にあなたをあげる約束をしたので、戸棚にある塩とにぎりめしを食べて神様の娘になりなさいといった。しばらく立つと神様と父親は沖縄へ旅発ちました。日がたってもう帰るころだと思っていると、目の切れた意地悪な爺さんが、あなたの父親の船が見えるよと、ガジュマルの木のてっぺんまで登らせた。その意地悪爺さんは娘を長い竿で突き落とした。娘はどぶに落ちて死んでしまった。そこから竹がはえて、竹で笛を作り吹いてみると死んだ娘の声がして、目の切れた意地悪爺さんにはかられた。ヒョーヒョーと鳴ったそうだ。

再生時間:5:31

民話詳細DATA

レコード番号 47O160002
CD番号 47O16C001
決定題名 継子話(継子と笛 方言)
話者がつけた題名
話者名 糸数用著
話者名かな いとかずようちょ
生年月日 19010902
性別
出身地 石垣
記録日 19750805
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T11 石垣1 A-02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく) あるとぅくるんな
伝承事情
文字化資料
キーワード 竹,笛,意地悪爺さん
梗概(こうがい) 大変情け深い母親が居た。ある日、大きなザルとヘラを持ち畑に芋掘りに出かけた。大きな石の根本から大きな芋を掘りだした。あまりにも大きいのヘラで割ってザル一杯にした。頭に乗せることができず泣いていたら、東の方から神様が来て助けてくれた。助けてくれた変わりに娘をあげる約束をした。母親は娘に神様にあなたをあげる約束をしたので、戸棚にある塩とにぎりめしを食べて神様の娘になりなさいといった。しばらく立つと神様と父親は沖縄へ旅発ちました。日がたってもう帰るころだと思っていると、目の切れた意地悪な爺さんが、あなたの父親の船が見えるよと、ガジュマルの木のてっぺんまで登らせた。その意地悪爺さんは娘を長い竿で突き落とした。娘はどぶに落ちて死んでしまった。そこから竹がはえて、竹で笛を作り吹いてみると死んだ娘の声がして、目の切れた意地悪爺さんにはかられた。ヒョーヒョーと鳴ったそうだ。
全体の記録時間数 4:38
物語の時間数 5:31
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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