仲本家の屋号(共通語)

概要

話者の家の屋号は前石垣殿内といって宮良殿内よりも古い位の旧家である。昔、首里王府の時代、頭職という一番上の役職があって話者の家はその頭職が何代も続いた家であった。封建主義の時代の命令は絶対的だった。旧家には昔ながらのしきたりの行事があった。節祭り、豊年祭り、いろいろあった。豊年祭などの時にはいろんなご馳走をつくるために、あちこちのハカ(区域)から材料を集めた。そうした行事などを怠るとハブが出てくると昔から言われていたが、実際でた事もある。今は、仲本家も道拡張のために木を切られてしまったが、古い木が多く簡単ではなかった。また井戸を埋めると目くらになると言われていた。仲本家には簡単に入ることもできなかった。取次ぎがたくさんいた。便所だけでも20坪もあった。また墓は亀甲墓で104坪もあった。クロキが7,8本植えられていたが、15年前に切られて盗まれ、三味線のさおに変えられたらしい。

再生時間:11:55

民話詳細DATA

レコード番号 47O341030
CD番号 47O34C078
決定題名 仲本家の屋号(共通語)
話者がつけた題名
話者名 仲本正貴
話者名かな なかもとせいき
生年月日 19071208
性別
出身地 沖縄県石垣市字石垣
記録日 19980314
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市石垣 T33 A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 屋号,前石垣殿内,宮良殿内,旧家,首里王府,頭職,封建主義,絶対的,しきたり,行事,節祭り,豊年祭り,ご馳走,ハカ,ハブ,仲本家,古い木,井戸,目くら,亀甲墓,クロキ,三味線
梗概(こうがい) 話者の家の屋号は前石垣殿内といって宮良殿内よりも古い位の旧家である。昔、首里王府の時代、頭職という一番上の役職があって話者の家はその頭職が何代も続いた家であった。封建主義の時代の命令は絶対的だった。旧家には昔ながらのしきたりの行事があった。節祭り、豊年祭り、いろいろあった。豊年祭などの時にはいろんなご馳走をつくるために、あちこちのハカ(区域)から材料を集めた。そうした行事などを怠るとハブが出てくると昔から言われていたが、実際でた事もある。今は、仲本家も道拡張のために木を切られてしまったが、古い木が多く簡単ではなかった。また井戸を埋めると目くらになると言われていた。仲本家には簡単に入ることもできなかった。取次ぎがたくさんいた。便所だけでも20坪もあった。また墓は亀甲墓で104坪もあった。クロキが7,8本植えられていたが、15年前に切られて盗まれ、三味線のさおに変えられたらしい。
全体の記録時間数 12:04
物語の時間数 11:55
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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