神司の祟り(共通語)

概要

沖縄でも神様祀る司って言う女の人がいるよね。この部落の司はいろいろ神々を拝んで来るらしいですよ。そういうときには、向こうの御嶽(おたけ)から司なんかみんな揃って白い着物を着てからこう線香なんか持ってから来るらしいんですよね。そうしてこの御嶽から次の御嶽に通うときに道から上がって、歩いて来られるんですけどね、大抵の人はああいうときは大抵謹んで行くさあな。ところが登野城のある人がお家から馬に乗ってね、堂々と来て来たらしいさな。そういう神司に会ったら、祟りがあるから横回りせいって言っているけども、その男の人は馬に乗ったまま素通りして通ったらしい。そうしたらこの日にこの人は、神の罰が当たったのか、この人は病気に掛かって熱が非常に出るらしいですよ。親戚の兄弟はあっちこっちユタにやなんかに行ったら、ユタが、「白い着物を着た人が通るところで、何かあったんじゃないか。」と言いよったよ。だから、これだと思って、「ああ、実は本人に聞いとったら、司が通るときに馬に乗ったまま通ったことがある。」とそのときの御嶽を調べてから、その御嶽で詫びしたらしいです。そしたら、病気が治ったと言うことがありますよね。

再生時間:2:55

民話詳細DATA

レコード番号 47O340840
CD番号 47O34C064
決定題名 神司の祟り(共通語)
話者がつけた題名
話者名 上地盛夫
話者名かな うえちもりお
生年月日 19170115
性別
出身地 沖縄県石垣市登野城
記録日 19980312
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市登野城 T09 B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 沖縄,神様,司,女の人,部落,御嶽,白い着物,登野城,馬に乗って,祟り,横回り,素通り,神の罰,病気,ユタ,詫び
梗概(こうがい) 沖縄でも神様祀る司って言う女の人がいるよね。この部落の司はいろいろ神々を拝んで来るらしいですよ。そういうときには、向こうの御嶽(おたけ)から司なんかみんな揃って白い着物を着てからこう線香なんか持ってから来るらしいんですよね。そうしてこの御嶽から次の御嶽に通うときに道から上がって、歩いて来られるんですけどね、大抵の人はああいうときは大抵謹んで行くさあな。ところが登野城のある人がお家から馬に乗ってね、堂々と来て来たらしいさな。そういう神司に会ったら、祟りがあるから横回りせいって言っているけども、その男の人は馬に乗ったまま素通りして通ったらしい。そうしたらこの日にこの人は、神の罰が当たったのか、この人は病気に掛かって熱が非常に出るらしいですよ。親戚の兄弟はあっちこっちユタにやなんかに行ったら、ユタが、「白い着物を着た人が通るところで、何かあったんじゃないか。」と言いよったよ。だから、これだと思って、「ああ、実は本人に聞いとったら、司が通るときに馬に乗ったまま通ったことがある。」とそのときの御嶽を調べてから、その御嶽で詫びしたらしいです。そしたら、病気が治ったと言うことがありますよね。
全体の記録時間数 3:20
物語の時間数 2:55
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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