
このアイナー石という由来を話します。このアイナー石というものは現在今久宇良部落の側の久宇良山
の中にですね、昔は道路であったが、今、山でこっちに現在あります。その石はなぜアイナー石とったかと
いうのは平久保にお嫁さんに行かされされていった者が、「こんな寂しいところには自分は行かない。」と
心の中には言い、思いながらやむを得なく駕籠で担がれて行ったそうです。ところがもう女のあた考えとい
って、女の知恵といってこの考えをかわして、「小便したい。」といってこの、この駕籠を担いだ人を休ん
でこの駕籠から出て隠れに小便しに行ったものか、来なかったもんで、後から探しに行ったら、「この辺に
行った。」と思ったが、もうこの人はもうそんままいなくて、石に石がもう人間の形になって残って今まで
も、この石があります。現在あります。それがアイナー石というそうです。
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| レコード番号 | 47O160196 |
|---|---|
| CD番号 | 47O16C011 |
| 決定題名 | アイナー石 石になった花嫁(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 上原正一 |
| 話者名かな | うえはらしょういち |
| 生年月日 | 19031106 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | - |
| 記録日 | 19760803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | T04 登野城4 A-13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | アイナー石,久宇良山,お嫁さん人間の形 |
| 梗概(こうがい) | このアイナー石という由来を話します。このアイナー石というものは現在今久宇良部落の側の久宇良山 の中にですね、昔は道路であったが、今、山でこっちに現在あります。その石はなぜアイナー石とったかと いうのは平久保にお嫁さんに行かされされていった者が、「こんな寂しいところには自分は行かない。」と 心の中には言い、思いながらやむを得なく駕籠で担がれて行ったそうです。ところがもう女のあた考えとい って、女の知恵といってこの考えをかわして、「小便したい。」といってこの、この駕籠を担いだ人を休ん でこの駕籠から出て隠れに小便しに行ったものか、来なかったもんで、後から探しに行ったら、「この辺に 行った。」と思ったが、もうこの人はもうそんままいなくて、石に石がもう人間の形になって残って今まで も、この石があります。現在あります。それがアイナー石というそうです。 ・ |
| 全体の記録時間数 | 1:38 |
| 物語の時間数 | 1:12 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |