宝較べ(方言)

概要

 これはね、繁盛の話さ。子供が沢山あったほうがいいか、無い方がいいかということについての話ね。
そしたらね、西の家はね、子供が無くてね、とてもあれさ、幸福でね、もう暮らしてるさ。東のうちはね、
子供が沢山あってね、難儀して暮しておったらしいよ。そして、そのね、そしてね、西の家はあれでしょ、
金持ちでしょ。だから俵よ、いっぱい作っていっぱい積んであるって。東の家はもう子供が沢山おるから貧
乏だったって。それでね、東の裏に何かお祝いがあってあれさ、踊りやら色んな、なんていうかもう、催し
があったそうだよ。そしたらね、見物人はね、あの西の家の俵よ、あれの上にみんな乗っかってね、踊りを
見たそうだよ。そしたらね、ウエキヤか、「金持ちよりかあの子供が沢山あったほうがいいね。」と言って
ね、俵も、いくら金があってもいつも潰れて無くなるでしょ。そんな話があったよという話を聞いたよ。

再生時間:1:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O160181
CD番号 47O16C011
決定題名 宝較べ(方言)
話者がつけた題名 子は宝
話者名 喜舎場ユキ
話者名かな きしゃばゆき
生年月日 18931202
性別
出身地
記録日 19750805
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T03 登野城3 B-09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 子宝
梗概(こうがい)  これはね、繁盛の話さ。子供が沢山あったほうがいいか、無い方がいいかということについての話ね。 そしたらね、西の家はね、子供が無くてね、とてもあれさ、幸福でね、もう暮らしてるさ。東のうちはね、 子供が沢山あってね、難儀して暮しておったらしいよ。そして、そのね、そしてね、西の家はあれでしょ、 金持ちでしょ。だから俵よ、いっぱい作っていっぱい積んであるって。東の家はもう子供が沢山おるから貧 乏だったって。それでね、東の裏に何かお祝いがあってあれさ、踊りやら色んな、なんていうかもう、催し があったそうだよ。そしたらね、見物人はね、あの西の家の俵よ、あれの上にみんな乗っかってね、踊りを 見たそうだよ。そしたらね、ウエキヤか、「金持ちよりかあの子供が沢山あったほうがいいね。」と言って ね、俵も、いくら金があってもいつも潰れて無くなるでしょ。そんな話があったよという話を聞いたよ。 ・
全体の記録時間数 1:57
物語の時間数 1:39
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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