男女の逢い引き (共通語)

概要

 あるところに美人がおりましたよ。それで、ある男の人が、「この美人とは必ず会って話し合って遊ん
で、みないといかん。」ということを平生から思っておったらしいよ。その人が家から出たところで、本当
にもう道で会われたわけよ。会うたら手捕まえようとしたが捕まえられん。もう抱こうとしても抱かれん。
その女は、威張って自分は、「チユラカーギーだから。」と言って威張って取られなかったから、この男は
、「それじゃ、ちょっと立ってごらん。道に立っては出来ないから家(やー)に行って話し合ってみましょ
うね。」と言ったから、それに承諾をしてね、家に来たわけよ。それで、家に入る前に、「年寄りがこっち
に眠っておるからこれなんか踏んで起こしたら、もう私らには話は出来ないからよ。」と言って注意をして
ね、裏座に入ったわけさ。裏座に入って二人話し合う話では、「話をしても、口も口に外に出すなよ。」と
いうことを話やって、「口からほかに出す壁に耳ありということで、外に聞いておるかもわからんから、よ
く注意して、話やろうねえ。」ということで話し合って遊んだらしいですよ。その美人の話の話はこれまで
だけど。

再生時間:12:01

民話詳細DATA

レコード番号 47O160168
CD番号 47O16C010
決定題名 男女の逢い引き (共通語)
話者がつけた題名 美人の話
話者名 新城信政
話者名かな あらしろしんせい
生年月日 18950327
性別
出身地
記録日 19750805
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T03 登野城3 A-09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 30
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 美人,話問答
梗概(こうがい)  あるところに美人がおりましたよ。それで、ある男の人が、「この美人とは必ず会って話し合って遊ん で、みないといかん。」ということを平生から思っておったらしいよ。その人が家から出たところで、本当 にもう道で会われたわけよ。会うたら手捕まえようとしたが捕まえられん。もう抱こうとしても抱かれん。 その女は、威張って自分は、「チユラカーギーだから。」と言って威張って取られなかったから、この男は 、「それじゃ、ちょっと立ってごらん。道に立っては出来ないから家(やー)に行って話し合ってみましょ うね。」と言ったから、それに承諾をしてね、家に来たわけよ。それで、家に入る前に、「年寄りがこっち に眠っておるからこれなんか踏んで起こしたら、もう私らには話は出来ないからよ。」と言って注意をして ね、裏座に入ったわけさ。裏座に入って二人話し合う話では、「話をしても、口も口に外に出すなよ。」と いうことを話やって、「口からほかに出す壁に耳ありということで、外に聞いておるかもわからんから、よ く注意して、話やろうねえ。」ということで話し合って遊んだらしいですよ。その美人の話の話はこれまで だけど。
全体の記録時間数 2:17
物語の時間数 12:01
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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