人魚と津波(方言)

概要

石垣島のフサキに絵描きが住んでいた。絵描きは小さな家を建てていろいろなものを書いていた。妾として竹富に住んでいる女がいた。この女は非常に泳ぎが上手で干潮の時は竹富からフサキまで泳いで渡ってきた。ところがある日絵描きのところに非常にきれいな女が現れて自分の書いている絵を見ているうちに仲良くなって、とうとうこの女と関係ができてしまった。ところがこの女の人は人魚の化身であった。ある晩その女の人といる現場を竹富の妾は見てしまった。怒った妾は棒切れでその女をたたき殺してしまった。すると間もなく大津波が寄せてその人も家もみんな流されて、行方知らずになってしまった。

再生時間:1:23

民話詳細DATA

レコード番号 47O160145
CD番号 47O16C009
決定題名 人魚と津波(方言)
話者がつけた題名
話者名 牧野清
話者名かな まきのきよし
生年月日 19100519
性別
出身地 登野城
記録日 19750805
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T02 登野城2 B-02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 喜謝場えいじん
文字化資料 日本昔話通観第26巻 P294
キーワード 石垣のフサキ,絵描き,妾,人魚,津波
梗概(こうがい) 石垣島のフサキに絵描きが住んでいた。絵描きは小さな家を建てていろいろなものを書いていた。妾として竹富に住んでいる女がいた。この女は非常に泳ぎが上手で干潮の時は竹富からフサキまで泳いで渡ってきた。ところがある日絵描きのところに非常にきれいな女が現れて自分の書いている絵を見ているうちに仲良くなって、とうとうこの女と関係ができてしまった。ところがこの女の人は人魚の化身であった。ある晩その女の人といる現場を竹富の妾は見てしまった。怒った妾は棒切れでその女をたたき殺してしまった。すると間もなく大津波が寄せてその人も家もみんな流されて、行方知らずになってしまった。
全体の記録時間数 1:39
物語の時間数 1:23
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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