
与那国が非常に乱れていた。オオタケケサーという人が一晩で与那国に行って征伐して帰ってきた。姉が夜中に出ていく弟を不思議に思い、どこへ行ったかを聞くと、与那国の話をした。それはいいことだと思っていると、向こうで殺された人達が梟になってこの人をやっつけるために飛んでくる。風が強く梟はビラドに落ちてしまい、そこの人を食べてしまった。一人だけが生き残った。この人は鍋をかぶって、梟を鍋で落として生き残った。その鍋は土の鍋であった。それから、梟が鳴くと目に土の鍋を投げるよといえば鳴きやむとのことである。
| レコード番号 | 47O160138 |
|---|---|
| CD番号 | 47O16C008 |
| 決定題名 | ふくろうおどし由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 梟の話 |
| 話者名 | 川平永美 |
| 話者名かな | かびらえいび |
| 生年月日 | 19030218 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 西表 |
| 記録日 | 19750805 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | T02 登野城2 A-16 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 親 高齢者 |
| 文字化資料 | 日本昔話通観第26巻 P623 |
| キーワード | 与那国,オオタケケサー,梟,土の鍋 |
| 梗概(こうがい) | 与那国が非常に乱れていた。オオタケケサーという人が一晩で与那国に行って征伐して帰ってきた。姉が夜中に出ていく弟を不思議に思い、どこへ行ったかを聞くと、与那国の話をした。それはいいことだと思っていると、向こうで殺された人達が梟になってこの人をやっつけるために飛んでくる。風が強く梟はビラドに落ちてしまい、そこの人を食べてしまった。一人だけが生き残った。この人は鍋をかぶって、梟を鍋で落として生き残った。その鍋は土の鍋であった。それから、梟が鳴くと目に土の鍋を投げるよといえば鳴きやむとのことである。 |
| 全体の記録時間数 | 3:39 |
| 物語の時間数 | 3:24 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |