背負いくらべ(共通語)

概要

ある日、山猪と蛙が出会った。今日は知恵比べをしようということになった。蛙は遅く、山猪は速かったが、向こうの山すそまで誰が一番速いか走りくらべしようということになった。はじめに山猪の腰に蛙を乗せて走った。山猪は速かった。そして蛙の番になった。蛙の腰に山猪は乗った。蛙は、山猪に風向かいに乗るように言った。山猪が下を見ずに、上を見ていると、雲がすごくはやく流れていくので蛙はすごく速いと思った。しかしおりると、同じところだったので山猪は怒って蛙を踏んだ。蛙はおわびに米の収穫時期になったら鳴いて、場所を教えると言った。蛙の腰が曲がっているのは、山猪に踏まれたからである。

再生時間:5:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O340878
CD番号 47O34C068
決定題名 背負いくらべ(共通語)
話者がつけた題名 山猪と蛙の走り競争
話者名 川平永美
話者名かな かびらえいび
生年月日 19030218
性別
出身地 沖縄県竹富町網取
記録日 19980908
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市登野城 T12 A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情 お祖父さん、お祖母さんから聞いた
文字化資料
キーワード 山猪,蛙,速い,走りくらべ,風向かい,雲,はやく流れていく,同じところ,怒って,おわび,米の収穫時期,鳴いて,場所を教える
梗概(こうがい) ある日、山猪と蛙が出会った。今日は知恵比べをしようということになった。蛙は遅く、山猪は速かったが、向こうの山すそまで誰が一番速いか走りくらべしようということになった。はじめに山猪の腰に蛙を乗せて走った。山猪は速かった。そして蛙の番になった。蛙の腰に山猪は乗った。蛙は、山猪に風向かいに乗るように言った。山猪が下を見ずに、上を見ていると、雲がすごくはやく流れていくので蛙はすごく速いと思った。しかしおりると、同じところだったので山猪は怒って蛙を踏んだ。蛙はおわびに米の収穫時期になったら鳴いて、場所を教えると言った。蛙の腰が曲がっているのは、山猪に踏まれたからである。
全体の記録時間数 5:44
物語の時間数 5:20
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP