黄金の瓜実(共通語)

概要

王様がきれいな女の人を勝手に集めていた。その人が精米をしている時に屁をした。それで、その女の人は久高島に流された。久高島に流されたから、その子供が自分の親は誰なのかといつも迫った。それで、後は「あなたは上々の方の子だ、だから首里の御城に行ってカラスぐゎーを持って行って売って来なさい」と言った。すると、子供は「屁ひり瓜実買いなさい」と言って、御城に入って行った。王様は、「屁ひり瓜実とはまだ聞いたことがないが、まずその子をここに連れて来てごらん」と言った。子供は王様の前に行くと、「自分のお母さんはこの城の女であったが、ここで不躾にも屁をしたので、今は久高島にいてとても心配している。私は海人になって親を尋ねたらこのカラスぐゎーを持って行き、「屁ひり瓜実」と言ったら話ができるから売って来なさい」と言われて来たという。この子供は城の人とできた次男か三男であった。

再生時間:2:01

民話詳細DATA

レコード番号 47O440003
CD番号 47O44C001
決定題名 黄金の瓜実(共通語)
話者がつけた題名
話者名 中村貞子
話者名かな なかむらさだこ
生年月日 19060415
性別
出身地 宜野湾市伊佐
記録日 19780813
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T12B20
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 お爺さんから聞いた。
文字化資料
キーワード 王様,屁,久高島,首里の御城,カラスぐゎー,子供,屁ひり瓜実
梗概(こうがい) 王様がきれいな女の人を勝手に集めていた。その人が精米をしている時に屁をした。それで、その女の人は久高島に流された。久高島に流されたから、その子供が自分の親は誰なのかといつも迫った。それで、後は「あなたは上々の方の子だ、だから首里の御城に行ってカラスぐゎーを持って行って売って来なさい」と言った。すると、子供は「屁ひり瓜実買いなさい」と言って、御城に入って行った。王様は、「屁ひり瓜実とはまだ聞いたことがないが、まずその子をここに連れて来てごらん」と言った。子供は王様の前に行くと、「自分のお母さんはこの城の女であったが、ここで不躾にも屁をしたので、今は久高島にいてとても心配している。私は海人になって親を尋ねたらこのカラスぐゎーを持って行き、「屁ひり瓜実」と言ったら話ができるから売って来なさい」と言われて来たという。この子供は城の人とできた次男か三男であった。
全体の記録時間数 2:10
物語の時間数 2:01
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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