我如古の化け猫(シマグチ)

概要

又、昔話を孫達に言って聞かせましょう。昔、我如古の長柵の青鳴き猫といっていたそうだ
が、この青鳴き猫というのは、女に化けた猫が男を騙す話です。青鳴き猫は毎日きれいにして、子供達にも「お母さん、お母さん」と呼ばれ、大変良くしていたそうです。ある時、浴びる所を子供に見られて、「お父さん、お母さんにはしっぽがあるよ。」と父親に言った。すると、父親は「まさか、しっぽがあるかー。」と言った。子供は、「いーや、私は見たのに。猫のしっぽがあったよー。」と言ったら、「本当にそうなのかー。」と父親は言って、母親の浴びる所をのぞいた。びっくりした父親は、「本当さー、あんたが言う通り、お母さんにはしっぽがあるさぁ。もう、殺さないといけないさぁ。猫だからねぇ。」と言って、猫を殺してしまった。その猫を松の下に下げる理由は、父親がそれを下げに行った時に、変わった北風が吹いた時は「北にガッパイ。」北風が吹いた時には、「南にガッパイ。」と言って、それから猫に、「もう、おまえはずっと、鳴くなよ。我如古長柵の青鳴き猫よ。」と言って、名付けた。そして、人間に化けて、青鳴きするなと言った。化けて鳴いたら、化けたまま死んでしまうから、毎日呪文を繰り返したという話し。これも昔話です

再生時間:2:41

民話詳細DATA

レコード番号 47O418111
CD番号 47O41C402
決定題名 我如古の化け猫(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 島田キヨ
話者名かな しまだきよ
生年月日 19010615
性別
出身地 宜野湾市野嵩
記録日 19850506
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T43B23
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 親から聞いた。
文字化資料
キーワード 我如古の長柵の青鳴き猫,女に化けた猫,男を騙す
梗概(こうがい) 又、昔話を孫達に言って聞かせましょう。昔、我如古の長柵の青鳴き猫といっていたそうだ が、この青鳴き猫というのは、女に化けた猫が男を騙す話です。青鳴き猫は毎日きれいにして、子供達にも「お母さん、お母さん」と呼ばれ、大変良くしていたそうです。ある時、浴びる所を子供に見られて、「お父さん、お母さんにはしっぽがあるよ。」と父親に言った。すると、父親は「まさか、しっぽがあるかー。」と言った。子供は、「いーや、私は見たのに。猫のしっぽがあったよー。」と言ったら、「本当にそうなのかー。」と父親は言って、母親の浴びる所をのぞいた。びっくりした父親は、「本当さー、あんたが言う通り、お母さんにはしっぽがあるさぁ。もう、殺さないといけないさぁ。猫だからねぇ。」と言って、猫を殺してしまった。その猫を松の下に下げる理由は、父親がそれを下げに行った時に、変わった北風が吹いた時は「北にガッパイ。」北風が吹いた時には、「南にガッパイ。」と言って、それから猫に、「もう、おまえはずっと、鳴くなよ。我如古長柵の青鳴き猫よ。」と言って、名付けた。そして、人間に化けて、青鳴きするなと言った。化けて鳴いたら、化けたまま死んでしまうから、毎日呪文を繰り返したという話し。これも昔話です
全体の記録時間数 2:41
物語の時間数 2:41
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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