鬼神太郎と坊主御主(共通語)

概要

この人がスパイやりにきたのはね。年間は慶長、慶長何年生まれかね、分からないが慶長13年から後よ。13年から後、慶長何年間あるか、慶長年間の頃に来ておった。沖縄にスパイとして来たのは慶長年間。そして琉球国王と友達なって、波之上(の寺に住職として入って、そして王様の友達になってら、あっちこっちの地形なんかも存分にもう研究した。それから、あっちこっちまわってもう存分調査はしているからね。最後に沖縄から鹿児島に行くと時に、王様にね、慶良間島、あっちはちょうど2千メートル、半里しかない、一里はない。これだけは道路作って、埋めようと、陸続きに作ろうという難しい問題をお願いしたらしいよ。そして、琉球は以前も薩摩にやられて、非常に民間も苦しい立場だったらしい。だから、こんな難しい陸続きにするのは相当の金がかかるし、この国が貧乏して滅んでしまうんでないかと、百姓も苦しいしということで、私の意見が通らんなら、わしもう帰るといって逃げて、すぐこれが最後の別れだったらしい。

再生時間:3:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O418081
CD番号 47O41C401
決定題名 鬼神太郎と坊主御主(共通語)
話者がつけた題名
話者名 大湾朝徳
話者名かな おおわんちょうとく
生年月日 19080106
性別
出身地 宜野湾市喜友名
記録日 19850506
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T43A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 沖縄にスパイ,波之上,王様,鬼神太郎
梗概(こうがい) この人がスパイやりにきたのはね。年間は慶長、慶長何年生まれかね、分からないが慶長13年から後よ。13年から後、慶長何年間あるか、慶長年間の頃に来ておった。沖縄にスパイとして来たのは慶長年間。そして琉球国王と友達なって、波之上(の寺に住職として入って、そして王様の友達になってら、あっちこっちの地形なんかも存分にもう研究した。それから、あっちこっちまわってもう存分調査はしているからね。最後に沖縄から鹿児島に行くと時に、王様にね、慶良間島、あっちはちょうど2千メートル、半里しかない、一里はない。これだけは道路作って、埋めようと、陸続きに作ろうという難しい問題をお願いしたらしいよ。そして、琉球は以前も薩摩にやられて、非常に民間も苦しい立場だったらしい。だから、こんな難しい陸続きにするのは相当の金がかかるし、この国が貧乏して滅んでしまうんでないかと、百姓も苦しいしということで、私の意見が通らんなら、わしもう帰るといって逃げて、すぐこれが最後の別れだったらしい。
全体の記録時間数 3:55
物語の時間数 3:28
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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