普天間権現由来(共通語)

概要

とても美人な女がいた。こんなに美人なのに嫁にも行かず、人に見られるのを嫌がり、いつも家に中にいたが、その妹は嫁に行っていた。妹の夫はどうしてあなたの姉さんはあんなに美人なのに嫁にも行かず人にも見られないという。それで、妹は姉さんを紹介しようと思い、自分の家の庭に姉さんを呼び出す。夫に合わすと、姉さは「私はもう人に見られたから、この家にはいられない」という。現在の首里の桃原にその家はあったそうですよ。姉さんは家から出て普天間権現の方へ入っていった。針に糸をつけて着物の裾につける。それを辿って行くと普天間権現の中であった。それからあの女の人は神だから、人に見られないようにしていたんだ、それで姿を消したといわれている。

再生時間:2:53

民話詳細DATA

レコード番号 47O417960
CD番号 47O41C397
決定題名 普天間権現由来(共通語)
話者がつけた題名 普天間権現由来
話者名 宮里キヨ
話者名かな みやざときよ
生年月日 19131103
性別
出身地 宜野湾市普天間
記録日 19801214
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T36B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 美人,妹の夫,人に見られた,首里の桃原,普天間権現,神
梗概(こうがい) とても美人な女がいた。こんなに美人なのに嫁にも行かず、人に見られるのを嫌がり、いつも家に中にいたが、その妹は嫁に行っていた。妹の夫はどうしてあなたの姉さんはあんなに美人なのに嫁にも行かず人にも見られないという。それで、妹は姉さんを紹介しようと思い、自分の家の庭に姉さんを呼び出す。夫に合わすと、姉さは「私はもう人に見られたから、この家にはいられない」という。現在の首里の桃原にその家はあったそうですよ。姉さんは家から出て普天間権現の方へ入っていった。針に糸をつけて着物の裾につける。それを辿って行くと普天間権現の中であった。それからあの女の人は神だから、人に見られないようにしていたんだ、それで姿を消したといわれている。
全体の記録時間数 3:15
物語の時間数 2:53
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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