
あのですね、昔首里にすこし、女の姉妹二人いたそうですね。それでも姉は昔はまあ、ウンミーといいますね。姉はもう非常に美しくて誰にも見られなかったそうですよね、人に。まあ弟は普通のあれですが、いや妹はですね普通のあれですが。それでも、ある侍達がこの、ぜひ美人を見ようと思ってですね、この妹のあれに「はなかのためにはもうにちちゅんかんみあらんが」と。「やにやなかあぎやたらあれやん」て、まあそうあれしたらしいですよ、見たさのために、はいはい。それでそうしたら、どうにかしてあれしようって言ってその妹の夫婦ですね、これがあれして、どうしたら見られるかとあれして妹が誘い出して見さしたそうですね。それでみんながこれを見たためにもうそのウンミーは、こう、家からですね飛び出してですね、はい、それで普天間神宮にまああれした話ですかね、はい。このウンミーは機織りが上手でですね、はいはい、昔は芭蕉布ですね、あれをあれして繋いで、はいはい、着物をあれして、機織りを織ったらしいですけどね。そしてその布のこれを繋いであるもののどかにか引っ付いていたんでしょうね、それをずっとあれして普天間神宮であれして、そうしてそれを追ってきて、家の方がどこにいたか、それを辿って向こうまで行ったらしいですけどね、普天間神宮まで、はい。そういうその人が普天間神宮の神様だということですがね。あの、あれはどうだったかな、どうにか怪我をしたようなあれでね、はいはい。してまた、におうしてだてん、叫んだんだと思いますがね。[調:このお話はどなたからお聞きになりましたか]。これはだいたいあの、宜野湾市の青年会がこの伝説をちょっと芝居にやっていましたので、ええ。
| レコード番号 | 47O417901 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C395 |
| 決定題名 | 普天間権現(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮城重正 |
| 話者名かな | みやぎしげまさ |
| 生年月日 | 19151216 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市新城 |
| 記録日 | 19801214 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T35A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 芝居にもあった。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 首里,姉妹,美人,普天間神宮,機織り,神様 |
| 梗概(こうがい) | あのですね、昔首里にすこし、女の姉妹二人いたそうですね。それでも姉は昔はまあ、ウンミーといいますね。姉はもう非常に美しくて誰にも見られなかったそうですよね、人に。まあ弟は普通のあれですが、いや妹はですね普通のあれですが。それでも、ある侍達がこの、ぜひ美人を見ようと思ってですね、この妹のあれに「はなかのためにはもうにちちゅんかんみあらんが」と。「やにやなかあぎやたらあれやん」て、まあそうあれしたらしいですよ、見たさのために、はいはい。それでそうしたら、どうにかしてあれしようって言ってその妹の夫婦ですね、これがあれして、どうしたら見られるかとあれして妹が誘い出して見さしたそうですね。それでみんながこれを見たためにもうそのウンミーは、こう、家からですね飛び出してですね、はい、それで普天間神宮にまああれした話ですかね、はい。このウンミーは機織りが上手でですね、はいはい、昔は芭蕉布ですね、あれをあれして繋いで、はいはい、着物をあれして、機織りを織ったらしいですけどね。そしてその布のこれを繋いであるもののどかにか引っ付いていたんでしょうね、それをずっとあれして普天間神宮であれして、そうしてそれを追ってきて、家の方がどこにいたか、それを辿って向こうまで行ったらしいですけどね、普天間神宮まで、はい。そういうその人が普天間神宮の神様だということですがね。あの、あれはどうだったかな、どうにか怪我をしたようなあれでね、はいはい。してまた、におうしてだてん、叫んだんだと思いますがね。[調:このお話はどなたからお聞きになりましたか]。これはだいたいあの、宜野湾市の青年会がこの伝説をちょっと芝居にやっていましたので、ええ。 |
| 全体の記録時間数 | 3:29 |
| 物語の時間数 | 2:46 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |